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3日から今日まで、茨城県石岡市のギター文化館でシニアギターコンクール&フェスティバルが行われました。私は銘器コンサートとコンクールの審査をさせて頂きました。

銘器コンサートは3日で、藤井敬吾さんと北口功さんと共にジョイント形式で行いました。
私は、ミゲル・ロドリゲス(1945)を使用。
当初は、デ・ラ・チーカを使用する予定だったのですが、急きょ変更しました。

4日のコンクールでは、シニアの部で門下の山本英雄さんが5位に入賞をしました。

そして、最終日の5日には歴代の優勝者だけが参加できるチャンピオン大会が初めて行われました。
全部で11名の歴代優勝者が集まりました。

そこで、第1位に生徒さんの村上尚代さん!!

前にミドルの部で優勝してからは、しばらくギターを弾いていない時期もありましたが、そんなことを感じさせない演奏でした。
おめでとうございます。

考えてみたら、今回のフェスティバルでは、一枚も写真を撮っていませんでした。
たくさんのギター愛好家とお話をしたり、演奏を聞いたり、おいしい蕎麦を食べたり・・・写真を撮ることがすっかり頭から抜けていました。

雑誌に掲載された、スケールについても、何名もの方から質問を受けたりもして、興味を持っていただいていることにも嬉しさを感じました。少しでもお役に立てればと思います。

また、皆さん、来年も集まって楽しめたらと思います。
大変お疲れ様でした。

会場に向かうときには、銀座4丁目で降りるか、有楽町で降りて少し歩くか、JRの新橋で降りるかなどいくつかの選択肢がありますが、昨日は新橋駅で下車してヤマハ銀座店ヤマハホールに向かいました。おそらく、駅からの距離はこれが一番近いはずです。

バイトで、ダンキンドーナツに通っていた頃は3年ほど新橋駅を利用していました。
そんなダンキンドーナツもしばらく前に日本から撤退。
かつてテンポがあった場所はビルの入り口になっていました。
代わりに何かのテナントが入ったりしているのかなと思って前を通りましたが、その変わりようには結構驚きました。隣の銀行も別の銀行に代わっていました。

日本ギター連盟、ユベントスメンバーによるバレンタインコンサート。
私は、初めて参加をさせていただきました。

私が演奏したのはカルテットと合奏。

コンサートのトップバッターでカルテットを弾きました。

メンバーは、池田慎司さん、一星有希さん、河野智美さんと私・角圭司です(客席から見て左から座っている順です)。

演奏曲は、
ブルージリアン(C.アサド)
”ルーズ”カノン(パッヘルベル~LAGQ編)

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写真は自分で撮っていなかったので、酒井良祥さんのFBから拝借しました。
写真での「ヒーハー!!」
これは、ふざけているわけでありません^^

この箇所は、グランジというジャンルの音楽でカノンが変奏されている部分で、つまり、グランジスタイル、ニルヴァーナやメタリカなどオルタナティブ系というようなロックの種類です。楽譜には、「SCREAM」と叫ぶように指示がしてあります。


合奏は、ディアンスのフレンチポプリ。
アンコールは、チュニスでした。

大雪の中、ご来場いただいた方は、皆様御無事に帰宅出来ましたでしょうか。

私たちは、打ち上げもやりました。

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初参加の私に皆様からあたたかく迎えていただきとても嬉しかったです。

帰りは、終電に駆け込みました。
新橋駅のホームから、雪のポッポ広場を見るのは、ひょっとしてこれが初めてかもしれません。

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結局、電車は遅延はしていましたが、20分程の遅れで地元駅に着きました。
ご来場いただいた皆様、それからギター連盟の先生方、ユベントスの皆様、どうもありがとうございました!!

7月28日は、茨城県の阿見町でサマーコンサートがあり演奏させていただきました。

町の文化の活性化を推進するための事業だそうです。
私を含めて4グループ出演しました。

持ち時間は20分で、私は羽衣伝説を演奏しました。
会場は満員で、町長さんもお見えになっていました。

考えてみたら、地元の町で演奏するのはこれで2度目です。
地元に定着できるようにもすることはやりがいがあるなあと思い始めています。

下の写真は、アルパを演奏した皆さんと。

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5月3日から5日までギター文化館でシニアギターコンクール&フェスティバルが行われました。

3日は、マスタークラスです。
私が担当した方は、11月のある日を演奏しました。

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コンクールに参加するとのことでしたので、運指などは変更はせずに、なるべくすぐに対応できるような事柄を中心にして進めていきました。


4日は、コンクールでした。

シニアの部、ミドルの部ともに予選から本選まで審査員として皆さんの演奏を聴きました。
皆さん熱演でした。

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シニアの部の本選入賞者です。
そして、下の写真がミドルの部の本選入賞者です。

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いつもお世話になっている鹿野誠一さんは、シニアの部で第4位入賞。
私の門下では、ミドルの部で、坂本亮さんが第3位入賞を果たしました。

おめでとうございます。



最終日の5月5日は、ギター文化館所蔵の楽器を用いてコンサートが行われました。

演奏したのは、藤井敬吾さん、北口功さんと私(角圭司)で、ジョイント形式で進行しました。

私が使用した楽器は、フリアン・ゴメス・ラミレスとマルセロ・バルベロの2本で、前者で「魔笛の主題による変奏曲」と「私が羊歯だったらによる変奏曲」を、後者で「大聖堂」と「11月のある日」を演奏しました。

フリアン・ゴメス・ラミレスは弦長が610ミリで結構小ぶりな楽器です。しかし、音質、音量ともに豊かでとても弾きやすい楽器です。


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フリアン・ゴメス・ラミレスでの演奏


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マルセロ・バルベロでの演奏


演奏会の最後には、出演者でトリオの曲を演奏しました。

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「川の流れのように」を藤井敬吾さんの編曲で弾きました。
皆さんにコンサートを楽しんでいただけたらなら嬉しく思います。

来年のコンクールの課題曲は既に決まっており、楽譜はギター文化館版を配布することになると思います。いまさらですが、毎年参加者が使用している譜面が違うことがり、音違いなどがある場合があるので、そういったことの対応策です。

また来年も盛大に行われることを願って。

まずは、今年のフェスティバルも無事に終わりました。
大変お疲れ様でした。

写真を添付していて気が付きましたが、大きさがまちまちになって添付されているようです。すみません。。

5月3日から5日まで、ギター文化館で毎年行われているシニアギターコンクール&フェスティバルに参加してきます。

3日は講習会
4日はコンクールの審査
5日は銘器コンサート

です。

コンサートは、藤井敬吾さんと、北口功さんとご一緒にジョイント形式で行われます。
ようやく私も演奏曲目を提出しました。

で、先ほどギター文化館のブログを拝見してみるとコンサート全体のプログラムが紹介してありました。




藤井敬吾≪使用楽器=サントス・エルナンデス/ミゲル・ロドリゲス≫
・G.A.ブレシャネッロ/組曲イ短調
・D.アグアド/6つのコントラダンス
・F.ソル/3つのメヌエット
・A.ピアソラ/アディオス・ノニーノ

北口功≪使用楽器=アントニオ・デ・トーレス/ドミンゴ・エステソ≫
・シューベルト/セレナーデ
・タレガ/アルハンブラ宮殿の想い出
・バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番より
  アレマンダ・ドゥーブル、テンポディボレア・ドゥーブル
・バリオス/森に夢見る

角圭司≪使用楽器=マルセロ・バルベロ祇ぁ織侫螢▲鵝Ε乾瓮好薀潺譽喉
・魔笛の主題による変奏曲/F.ソル
・もしも私が羊歯だったらによる変奏曲/F.ソル
・大聖堂(A.バリオス)
・11月のある日(L.ブローウェル)



自分の演奏曲がどなたとも重なっていなくて良かったなあと思いながらブログを拝見していましたが・・・


あれ・・

私がプログラムの最後??

もし紹介されている通りの順なら・・・

頑張らなければ!!

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