昨日は常総市のやまほうしでギターソロコンサートでした。

ギターソロでのコンサートは、本当に貴重。

210503  やまぼうしギターコンサートチラシ原稿


しかし、コロナ禍だからギターの良さも再認識出来るという副産物もあります。

今回は、前半は佐藤弘和作品に焦点を当てた感じ、後半は私の遊び心を少し入れてみた内容、としてみました。

いつも使用している三浦隆志さんの楽器を2台投入!

タレガの作品(小品)を3曲、三浦さんが25歳の時に制作した楽器で演奏しました。

そして、その後にもう一曲をその楽器とセミレイズドハニカムハイブリッドでも弾いて、弾き比べ・聴き比べをするというコーナー。

弾き比べ・聴き比べは、やはり同じ曲でするのが面白いなあと実感。
個人的には、楽器の変遷過程も想像出来て非常に楽しい。
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演奏は、この時節なのでマスクをしながら。

これがまた、フレットや弦の距離感覚が分かりにくくなるので弾きにくい訳です。
しかし、会場の皆様に不安を与える訳にはいかないので、そこはきちんとしておかなければ、、。

考えてみれば、マスクをしての舞台なんて一生のうちに今しかないのだから、これを楽しむのも一興。

それにしても、弾きにくいことには変わりなく、いつものレパートリーは目をつぶって弾く方が楽でした。

この時節なのに、早々にご予約が満席となり、嬉しいばかりでした。

CDや本も沢山のご購入ありがとうございました。

また頑張りたいと思います。