3日は、札幌市宮の沢のカフェふらっとでライブでした。

ここはギタリストが集う重要な場。
亀岡三典さん、山本朝香さんとのジョイント形式ですが、前半は私のソロで後半は二重奏やトリオ。
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トリオでは、バルエコ編曲のバッハのソナタを弾きました。

バルエコが北京ギターデュオと共に弾いている曲です。

どのパートも難しいのですが、合わせた時の楽しさは格別!!

打ち上げでは、井出さんからの差し入れで美味しい寿司を頂きました。

そうそう、北海道ツアー投稿のその一で書いた、フェリーで得た情報について。

往路のフェリーで、知り合った方の叔父が奥田氏という事で、色々と話を伺ったのですが、奥田氏は1000枚以上のSPレコードを所有していたそうです。

そのうち、200−300枚が札幌市に寄贈されたのですが、それがカフェふらっとからすぐのチエリアの視聴覚施設にあるとのこと。
しかも、きちんとデータベース化されていて、一般市民に公開されているのだそう。

空き時間に行きたかったのですが、あいにく時間が取れなくて残念。

その目録は、なんと上野の東京文化会館にも保管してあり閲覧できるそうです。
そして、お会いしたその方がその目録を作成したとのこと。

貴重な方とお会いしました。

SPでその数ですから、かなりの貴重な音源がありそうな予感。

札幌の宮の沢は、日本でも重要なギターのメッカだということが分かった瞬間でした。

皆様、是非ちえりあに行って見てください。
様々なギター談話がふらっとで拡がりそうですね。