竜ヶ崎市の民家レストラン「十五也」でランチコンサートが行われ演奏してきました。
アットホームな雰囲気で、最初にランチを頂き、その後、1時間ほどのコンサート。
食事はとても美味しかったです!!
食事はとても美味しかったです!!
演奏した曲目は以下。
・魔笛の主題による変奏曲Op.9(ソル)
・マリエッタ(タレガ)
・アルハンブラの想い出(タレガ)
・アラビア風奇想曲(タレガ)
・滝流し合方(勧進帳より)
・鐘の響き(ペルナンブーコ)
・ベネズエラワルツ第3番(ラウロ)
・ソナタ・エロイカ(ジュリアーニ)
・星に願いを(ハーライン)
・マリエッタ(タレガ)
・アルハンブラの想い出(タレガ)
・アラビア風奇想曲(タレガ)
・滝流し合方(勧進帳より)
・鐘の響き(ペルナンブーコ)
・ベネズエラワルツ第3番(ラウロ)
・ソナタ・エロイカ(ジュリアーニ)
・星に願いを(ハーライン)
初めて人前で演奏した曲が2曲ほど。
まずは、アラビア風奇想曲。
まずは、アラビア風奇想曲。
この曲自体は、ずっと以前から弾いていてレッスンでも受けたりしたことがありましたが、記憶の限りでは人前で弾いたことがありませんでした。
それから、勧進帳の「滝流し合方」。
これは、3月5日に徳島県徳島市で行われる「徳島邦楽ルネッサンス」で演奏する予定です。
これをどうやって「らしく」弾くかというのが課題ですが、先日行われた邦楽ルネッサンスのリハの時に、三味線の杵屋さんからアドバイスを頂き、練習をしています。
今日演奏してみて、会場も良い印象を持っていただけた様だったので、少しホッとしました。
学生の頃は、よく、他楽器の人に稽古をつけてもらったりもしました。
ギターの視点からではなく、「音楽」という視点からの指摘を受けるのはとても勉強になります。また、楽器の弱点の部分で妥協することなく音楽を作ることに集中してアドバイスも聞けるので、音楽作りには特に効果があります。
ギターの視点からではなく、「音楽」という視点からの指摘を受けるのはとても勉強になります。また、楽器の弱点の部分で妥協することなく音楽を作ることに集中してアドバイスも聞けるので、音楽作りには特に効果があります。
私の好きな「魔笛の主題による変奏曲」も、声楽の方やピアニストの方にレッスンをしてもらった事がありますが、それらのレッスンが一番厳しかったし為になった経験があります。
話が逸れましたが、勧進帳の曲も事前にアドバイスを頂き、内容を検討しながら演奏してみて、色々と見えてきたものがありました。
さて、今日使った楽器はこれ。

三浦さんのハニカム・セミレイズド。

三浦さんのハニカム・セミレイズド。
第1号のセミレイズドです。
以前よりも、音の明確さが増し、弾いていてとても気持ちの良い楽器。
以前よりも、音の明確さが増し、弾いていてとても気持ちの良い楽器。
杉と松で、どちらも音色・パワー・繊細さが存分にあり、改めて「良いな~」と思ってしまう楽器です。
会場の十五也も木の壁や床でギターの音色に良く合う響きで、演奏している自分としても贅沢な気持ちになれるコンサートでした。
満席で、演奏時には椅子も見やすい位置に皆さま移動してくれて、とても嬉しかったです。
CDも沢山ご購入いただきました。
CDも沢山ご購入いただきました。
どうもありがとうございました!!