15日は日本最北端の宗谷岬まで行きました。
帰りは留萌で宿泊。
翌16日は帰りのフェリーに乗りますが、乗船は17時頃なので午前中少しだけ観光をしました。
向かった先は夕張。
留萌からは3時間ちょっと。
夕張は以前は炭鉱で栄えた街ですが、今はもうその炭鉱はありません。
まずは夕張駅に行ってみました。
趣がある駅とその周辺です。
駅前には、ゆうばり屋台村があります。「バリー屋台」とも言うようです。
中には数店舗の屋台があります。
通路のテーブルでも良いし、好みの屋台の中に入ってカウンターで食べても構いません。
屋台同士で協力していて、互いに接客や配膳を手伝っていました。
私が注文したのは、「いくら親子丼」
留萌でもいくら親子丼でしたので、いくら親子丼を食べている回数が多い北海道行になりました。
食事を終え表に出ると、電車が入線していました。電車と書きましたが、おそらくディーゼル車両かなと思います。
今回、夕張を訪れてから気が付いたのですが、2019年3月で新夕張~夕張が廃線になってしまうそうです。
時代の流れを否が応でも感じてしまう光景ですね。
駅の後は、あまり時間が残っていなかったのですが、夕張鹿鳴館にも行ってみました。
以下の写真の部屋は、昭和29年に天皇陛下がご宿泊された部屋です。
とても由緒正しい施設です。
庭もとても綺麗でした。
観光はこのくらいで、苫小牧港に向かいました。
それにしても、今回の北海道行は、苫小牧~旭川~札幌~稚内~留萌~夕張~苫小牧と、ダイナミックな移動でしたね。
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