アナ・ヴィドヴィチさんのギターリサイタルが茨城県小美玉市の「みの~れ」で行われました。
今回で8度目の来日だそうです。
今回で8度目の来日だそうです。
茨城公演が、日本ツアーの最初のコンサートだそうです。
ホールの「みの~れ」は、とても素晴らしい響きのホールでした。

私は早めに到着したので、アナさんが会場入りする前に一人で舞台でウォーミングアップをしました。
ホールの「みの~れ」は、とても素晴らしい響きのホールでした。

私は早めに到着したので、アナさんが会場入りする前に一人で舞台でウォーミングアップをしました。
感覚的には、私のCD「マエストーソ」を録音した滋賀県のガリバーホールの響きに似てる感じです。
そういえば、ホールの形も少し似ている気がします。
そういえば、ホールの形も少し似ている気がします。
大きなホールですが、音がクリアにきちんと跳ね返ってきて、弾いていてとても気持ちが良いです。
アナさんが到着して早速リハーサル

コンサート後に数名の方にお聞きしましたが、音量はリハの時から検討していったこともあり、ほぼ同じくらいで鳴っていたようです。
2本の楽器で、鳴り方の違いがまた面白かったようで、同じメロディでもフワリとした感じやバシリと来る感じなど、様々なギターの顔を見ることが出来たのではないかと思います。

コンサート後に数名の方にお聞きしましたが、音量はリハの時から検討していったこともあり、ほぼ同じくらいで鳴っていたようです。
2本の楽器で、鳴り方の違いがまた面白かったようで、同じメロディでもフワリとした感じやバシリと来る感じなど、様々なギターの顔を見ることが出来たのではないかと思います。
隣で弾きながらアナさんのタッチを見ているのですが、やはりタッチがとても軽い。
ほとんど力を入れていない状態で弾いています。
ほとんど力を入れていない状態で弾いています。
コンサート後に、バルエコの生徒さんは皆演奏スタイルが違うのですか?という質問を受けましたが、基本テクニックは、やはり皆バルエコの教えを忠実に守っているなあという印象。
ただ、その先の面では、バルエコ先生は、自身のスタイルを押し付ける方向ではなく、各奏者の個性を伸ばす指導をするので、表現に関しては結構違いがあります。
ですので、アナさんとも他のバルエコ先生の生徒とも話しているとそうですが、技術的なことは皆ほぼ同じような認識を持っていて、表現では色々なパターンがある。
今回、2重奏をしていて、「おお!!そうきますか!!」という会話がいくつかあって、リハでも互いに会話が弾んだりもしました。

今日の曲目。
かなり本格的で凄いです。
2重奏は前半最後。
スカルラッティの後に、ちょっとしたトークが入りました。
スカルラッティの後に、ちょっとしたトークが入りました。
インタビュー形式でいくつかアナさんに話を伺いました。
こういうコーナーがあるのは茨城公演だけ!!
こういうコーナーがあるのは茨城公演だけ!!
私自身、ほとんど緊張もせず、とても楽しかったです。

演奏後に。
私は、今日はアナさんの演奏は舞台袖で聴いていましたが、一番最後の「禁じられた遊び」。
なんだか非常に悲しく聞えました。
なんだか非常に悲しく聞えました。
コンサートの最後に凄い演奏を聴いた気がしました。