ギター文化館でミニコンサートを行いました。
14時と16時の2回。各30分程の枠です。

月に一度の割合で、所蔵されている楽器を紹介する趣旨でミニコンサートをするとなっています。

14時からの演奏では、1945年のミゲル・ロドリゲスを弾きました。
演奏した曲は、
6つの小品(ソル)
純心(ソル)
ソナタ・エロイカ(ジュリアーニ)
アンコール:11月のある日(ブローウェル)

当初は、16時からも同じ内容で演奏しようと思っていましたが、14時からのお客様が引き続き16時も観覧して下さったので、楽器も内容も変更することにしました。

楽器は、トーレス、ドミンゴ、三浦隆志の3本。

演奏曲は、
トーレス
ラグリマ、アデリータ(タレガ)
6つの小品よりアンダンティーノ(ソル)

ドミンゴ
私が選んだ花の選集よりパンジー(ジュリアーニ)
魔笛の主題による変奏曲(ソル)

三浦隆志
ソナタ第2番より第2・4楽章(ディアベリ)

です。
16時からの部でもアンコールを頂いたので、アルハンブラの想い出を上記の3本の楽器でそれぞれ弾いていく聴き比べをしていきました。

私としてもとても楽しいミニコンサートでした。

5月3日には、フェスティバルの一部として再び所蔵楽器をしようするコンサートがあります。
そこでは、私はデ・ラ・チーカ(1976年制作)を使用しようかなと考えています。

お楽しみに!!