レッスンをしていると生徒さんにはいろいろなタイプの方がいることを実感しながら教えています。
レッスンをしていて、目の前にいる生徒はどのようにしたら一番効果的に伸ばしてあげることができるか・・・。
簡単にタイプを挙げてみると・・・
・厳しくすればするほど燃えて練習するタイプ
・誉めて練習することを期待するタイプ
これは、一度見ただけでは判断しにくいことでもありますが、何度もレッスンを重ねているうちに分かるようになってきます。レッスンに慣れてくると、すぐに分かるようにもなってきます^^。
さらにさらに・・・生徒さんの顔を見ただけで分かることもあるのです^^。
教える立場としては、いかに生徒のタイプを分かることが出来るかどうかが大事な気がします。
そして、もう一つタイプとしてあるなあと思うのは・・・
上記の2つの混合型。
厳しくするだけでは反発心が生まれてしまい、逆に誉めるだけでも安心しすぎてしまって練習しない・・・。
こういうことってよくあることではないでしょうか。
同業者とこういう話をすることがあれば聞いてみたいなあと思うのですが、私は正直に言うと練習は嫌いな方です。
まあ、親からはしょっちゅう、「練習しろ、練習しろ!!」と言われたものでした。
しかし、言われれば言われるほどしないんですよね、これが(笑)。
学校やバイトから帰ってきて、一休みしてから、さあて、そろそろ練習しなきゃいけないなと思っているタイミングで「練習しろ!」と言われようものなら・・・
「今やろうと思ってたのに・・・!!言われたから練習すると思われるのも嫌だから絶対に今はやらない!!」
という気持ちになっていました(笑)。
生徒に対しての「練習してね」という言葉は、どう使うか非常に考えるときがあります。
演奏の日が近づいている時に、練習しているかどうか疑問符が付くような場合・・・「練習してね」と言うと、「はい!」と返事をされるときもあります。
しかし、それで本当に練習をしているかどうかは意外と分かるものです。
生徒さんが社会人で「趣味」でやっている場合は、もっと楽しめるよいになるにはどうしたら良いかも考えます(もちろんレッスンは出来る限り良い結果になるように考えています!)。
話しを戻しますが、「練習してね」という言葉に効果があるかどうか疑問なときは、逆に、「大丈夫、大丈夫!!」という時もあります。この方法はことのほか効果的なときがあるのです。
つい最近も、演奏日に近くなってきた人に「大丈夫大丈夫!!」と連呼したところ、本人は、「まだこの出来なのに大丈夫ではない!」と思ったようで、重いおしりにようやく火がつきました。
そこからは、細かく指示を出すとみるみる仕上がりが良くなっていったのです。
指示を出す時は、ピンポイントでなおかつ深く・・・。
さらに、厳しく言うだけではダメなので、ちょっとよくなったら誉めてという具合に。
音楽というものは、上達するにあたって、直ぐに上達するときと停滞してなかなか上手くいかないときがあります。すらすらと出来るようになっていくときはやる気も絶好調になり率先して練習もします。逆に停滞期や技術などの変更で、立ち止まる場合は、練習もつまらないと感じるときもあることは仕方のないことです。
これはどの世界でも同じだと思いますが、ちょっとしたきっかけで無性に集中して打ち込みたくなる時もあるし、だらだらとなってしまう時もあるような気がします。
惰性的な状況にあるときに(あえて「的」という語を入れました)、周りから「練習しろ」と言われてしまうと、練習するどころか悪影響を及ぼしてしまうことも可能性として出ることがあるかもしれません。
練習をして、これからも頑張ってギターをやっていきたいと切実に相談を受けたときに、「周りにどうやったら理解してもらえるか」上手く表現できなくて困っていることも人によってはあるかもしれません。そう悩むとやる気が十分でも空回りしてしまうこともあるかもしれません。
私はやる気があるときやそうでないときは、どうかというと・・・・書くのはやめておきましょう(笑)。
もちろん、人間ですから、気力についても山あり谷ありです。おしりが重いときもあります。
上達するには、常に前を向くだけでなく、横を見るときや後ろを見るとき、または目をつむっているときがあっても良いのです。
大事なのは、本人も周りもあきらめないこと。
教えるという点において、最近感じることを少しだけ書いてみました。
レッスンをしていて、目の前にいる生徒はどのようにしたら一番効果的に伸ばしてあげることができるか・・・。
簡単にタイプを挙げてみると・・・
・厳しくすればするほど燃えて練習するタイプ
・誉めて練習することを期待するタイプ
これは、一度見ただけでは判断しにくいことでもありますが、何度もレッスンを重ねているうちに分かるようになってきます。レッスンに慣れてくると、すぐに分かるようにもなってきます^^。
さらにさらに・・・生徒さんの顔を見ただけで分かることもあるのです^^。
教える立場としては、いかに生徒のタイプを分かることが出来るかどうかが大事な気がします。
そして、もう一つタイプとしてあるなあと思うのは・・・
上記の2つの混合型。
厳しくするだけでは反発心が生まれてしまい、逆に誉めるだけでも安心しすぎてしまって練習しない・・・。
こういうことってよくあることではないでしょうか。
同業者とこういう話をすることがあれば聞いてみたいなあと思うのですが、私は正直に言うと練習は嫌いな方です。
まあ、親からはしょっちゅう、「練習しろ、練習しろ!!」と言われたものでした。
しかし、言われれば言われるほどしないんですよね、これが(笑)。
学校やバイトから帰ってきて、一休みしてから、さあて、そろそろ練習しなきゃいけないなと思っているタイミングで「練習しろ!」と言われようものなら・・・
「今やろうと思ってたのに・・・!!言われたから練習すると思われるのも嫌だから絶対に今はやらない!!」
という気持ちになっていました(笑)。
生徒に対しての「練習してね」という言葉は、どう使うか非常に考えるときがあります。
演奏の日が近づいている時に、練習しているかどうか疑問符が付くような場合・・・「練習してね」と言うと、「はい!」と返事をされるときもあります。
しかし、それで本当に練習をしているかどうかは意外と分かるものです。
生徒さんが社会人で「趣味」でやっている場合は、もっと楽しめるよいになるにはどうしたら良いかも考えます(もちろんレッスンは出来る限り良い結果になるように考えています!)。
話しを戻しますが、「練習してね」という言葉に効果があるかどうか疑問なときは、逆に、「大丈夫、大丈夫!!」という時もあります。この方法はことのほか効果的なときがあるのです。
つい最近も、演奏日に近くなってきた人に「大丈夫大丈夫!!」と連呼したところ、本人は、「まだこの出来なのに大丈夫ではない!」と思ったようで、重いおしりにようやく火がつきました。
そこからは、細かく指示を出すとみるみる仕上がりが良くなっていったのです。
指示を出す時は、ピンポイントでなおかつ深く・・・。
さらに、厳しく言うだけではダメなので、ちょっとよくなったら誉めてという具合に。
音楽というものは、上達するにあたって、直ぐに上達するときと停滞してなかなか上手くいかないときがあります。すらすらと出来るようになっていくときはやる気も絶好調になり率先して練習もします。逆に停滞期や技術などの変更で、立ち止まる場合は、練習もつまらないと感じるときもあることは仕方のないことです。
これはどの世界でも同じだと思いますが、ちょっとしたきっかけで無性に集中して打ち込みたくなる時もあるし、だらだらとなってしまう時もあるような気がします。
惰性的な状況にあるときに(あえて「的」という語を入れました)、周りから「練習しろ」と言われてしまうと、練習するどころか悪影響を及ぼしてしまうことも可能性として出ることがあるかもしれません。
練習をして、これからも頑張ってギターをやっていきたいと切実に相談を受けたときに、「周りにどうやったら理解してもらえるか」上手く表現できなくて困っていることも人によってはあるかもしれません。そう悩むとやる気が十分でも空回りしてしまうこともあるかもしれません。
私はやる気があるときやそうでないときは、どうかというと・・・・書くのはやめておきましょう(笑)。
もちろん、人間ですから、気力についても山あり谷ありです。おしりが重いときもあります。
上達するには、常に前を向くだけでなく、横を見るときや後ろを見るとき、または目をつむっているときがあっても良いのです。
大事なのは、本人も周りもあきらめないこと。
教えるという点において、最近感じることを少しだけ書いてみました。