昨年の大震災以来、様々なニュースが流れ続けていますが、原発のことについても色々と報道されていますね。


 ただ言えるのは、報道だけで全てを判断することは出来ないということ。
 もちろん、政府の対応を見ていれば、政府の発表だけを信用することがしにくくなっているのも現実と思われますが・・。


 そんななかで、巷では原発に賛成やら反対やら色々な考え方の人がいるかと思います。

 私は、正直言うと、どちらか分からないという意見です。




 というのは、何を根拠に「賛成」「反対」と言ったらよいか分からないというのが理由です。

 そういう意味では、ほんの少しメディアからでた内容だけで、どちらか決めつけて主張するのが一番危険な気がします(メディア関係の方、すみません・・)。


 これは別にメディアが悪いと言っているわけではなくて、報道で伝えることが出来る部分というのは限られている、ということを私の持論として付記したいと思います。

 入手される情報が制限がある場合もあるし、誌面の量や放送の時間で伝える内容が制限されることもあります。また、そのほか色々な要因で情報が制限されることもあります。



 ただ、やはり個人的には、震災当時から何が現場で起きていたのかを少しだけでも良いから知りたい!
 と、思い買ってしまいました。


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 夏には海江田大臣のメモがまとめられて出版されるそうです。
 「まとめられて」という一言に、情報操作が行われなければいいなあという希望も感じますが、まあ、書店に並んだら読んでみたいなと思っています。


 ただ、これだけの本を読んでもどれだけの事実を把握することが出来るのか・・・。

 大した知識にはならないとは思っています。


 やはり、賛成とも反対とも言いにくいなあ・・・。