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今日は、日帰りで仙台まで行ってきました。
 
仙台への旅路の途中で、全く別件で、別のところから一つ連絡がありました。
 
自分にとってのあることが知らされました。
 
3年以上もの期間を経て、なんとなく、肩の荷がおりたというか、ほっとしたというか・・・。
上手く出来ない表現ですが、時は進むんだなという気がしました。
 
本当に、多くの方に支えられています。
 
H、Y、両親・・・そして、N先生。
ある意味、自分が正しかったというお墨付きを得られた日でもあります。
 
自分の目の前から失ったものは大きい。
かけがえのないもの・・。
 
しかし、替わりに得たものもたくさんあります。
 
人との繋がりって、本当に大事なものだし、良い人とはいつまでも良い形でお付き合いがこれからも続けていけたらと思います。
 
そして、N先生からは、沢山の正しい考え方を教えてもらいました。
 
夏に、Little Wingを装着し直し、自分だけでなく、多くの人の希望を載せて飛び立ちました。
着陸したのは、荒れ地・・。
 
しかも、これからは、もっともっと荒れるであろうこの地。
でも、私は、想像以上に無事に着陸出来ました。
 
Little Wing は、昔聴いていたバンドの曲名です。
歌詞も、心に響いています。
 
 

「Little Wing」
http://www.youtube.com/watch?v=NORkBfOkQJ8

作曲:川添智久  作詞:渡瀬マキ

きっかけは夢の中 大空飛んでいる
大きくなったとき 翼広げ 海を越えるよ

誰もがみんな 口を揃えて 無駄なことだと 白い目で僕を見るけど

小さな翼は びくともしない
夜の向こうにある 未来探すよ
強い風の日も びくともしない
雲をつきぬけて 見たことのない世界目ざす

夢を追えば いつも 傷つくことばかり
置き去りにしたまま どこか遠く逃げてしまえば

だけど君が信じてくれた きっと出来ると だからもう僕は迷わない

小さな翼が 僕を呼んでる
涙の向こうに 未来探すよ
強い雨の日も びくともしない
明日を信じて 飛び続けるよ

夢見る重さに 負けちゃいけない
傷つく勇気を 忘れちゃだめさ

小さな翼は びくともしない
夜の向こうにある 未来探すよ
強い風の日も びくともしない
明日を信じて 飛び続けるよ

小さな翼が 僕を呼んでる
涙の向こうに 未来探すよ
強い雨の日も びくともしない
明日を信じて 飛び続けるよ

 
 
この歌は、本当に励みになりました。
たぶん、これからしばらくは聞く必要はなさそうです。
 
 
ある人の言葉・・・
 
「努力の上に花が咲く」
 
とても好きな言葉です。
ある学校の学長さんが残した言葉です。
 
3年前・・・
絶望の淵にいました。
本当に必死でした。
 
 
そんなときに助けてくれたのは、多くの友人と家族、そして、N先生でした。
みんなから、もらった大事な大事な、「小さな翼」。
 
びくともしなかったことには、今になってみて、改めて感じることがあります。
 
これからは、夜を抜けた未来のための翼に変わります!
 
 
 
この記事の冒頭に書いた連絡があった後、ギター制作家の三浦隆志さんを訪ねました。
 
しばらく前からいろいろと話をしていて、素晴らしい楽器を見せてもらいました。
弾いていて、未来を感じる楽器です。
 
また大きな楽しみが増えました。
 

今日は、自分にとって一つ問題が解決したのでそのことについて。


在米時、帰国が決まってからは、帰国のために荷物の片づけや様々な手続きを済ませて準備をしていました。
そして、当時持っていた車の売却も決まり、残った日にちであちこちとあいさつ回りもしていました。

その1か所が滞在していたボルチモアからは高速道路で約8時間ほどの遠隔地だったのですが・・・


そこに向かう道中・・

交通違反で捕まってしまいました!


場所は、I-95という、日本で言えば、東名高速と同じような東海岸では大動脈にあたる高速道路です。

捕まったのは、ヴァージニア州で、もう少しでノースカロライナ州に入るところでした。

真夜中、ほとんど交通量がないところを快走していると、途中、路肩にパトカーが停車していました。何も気にしないで追い越して走っていると、後ろからサイレンを鳴らして追いかけてきます。

「ん?自分?」

と思いながら、路肩に車を寄せて停車しました。
まあ、その追いかけてくるときのパトカーの華やかなこと。

赤や青や白の光が鮮やかに点滅します。
日本のパトカーとは比べ物にならないほど派手です。

パチンコ屋が走ってるのか!!

というほど、派手に明るく、猛烈に追いかけてきて路肩に止められました。

交通違反で捕まった時の警察の対応は日本とは結構違います。
日本の場合は、パトカーの中に連れて行かれて聴取されます。

しかし、アメリカの場合、警察官がパトカーから降りてきて、こちらは下車することを許されません。
パトカーは、自分の車の真後ろに停まっています。そして、よくテレビでも紹介されるように、車載カメラがバッチリ回っているのでしょう。

私は、日本の感覚で車から降りようとしました。
すると、「降りるな!!」と強く制止されました。

あとで聞いた話ですが、アメリカの場合、凶悪犯もいることから、警察官が自由に動ける状況を保つのだそうです。もし、逃走しようとすればパトカーのカメラがあるので後で必ず捕まるというわけです。

そう考えると、日本のパトカーは、警察官が運転席と助手席に座り、捕まった当事者が後部座席に座らされるから、警察は意外と無防備ですよね。


私が捕まった理由は・・・

「走行車線で警察車両を追い越したから」

でした。

帰国も間近だし、車もすぐに手放すことが決まっていたので、そこで私は、ある作戦を考えました。
それは・・・


英語が通じない作戦!!


完全な、片言英語で、単語だけポロっというだけにして発音も、完全なカタカナ英語にしました。

「アイ・ドント・ノオ・エングリッシュ!」

と言いましたが、警察官は、気にせず捕まった理由を説明していきます。


こちらも気にせず、さらに抵抗しました。

「アイ・ドント・アンダ~スタンド・エングリ~ッシュ」

しかし・・・


警察官も粘り強く説明を何度もしていきます。

何度か、説明と、英語の分からないふりの応酬をしました。

というのも、友人はニューヨークで捕まった時、英語が話せないふりをしたら、見逃してくれたという話を聞いたことがあったからです。


だけど、結局ダメでした。。。


自分が住んでいたメリーランド州では、そんな理由で捕まるなんて聞いたことはなかったのですが、アメリカでは州によって決まりが違うことがあります。

そして、チケットだけで済むかと思ったら、一発裁判所!!
でした。

いくらなんでも、そりゃないでしょ・・・。
と、日本に帰国することを話して警察官が指定する日にちには在米していないから裁判所には行くことが出来ないことを訴えました。

内心、アメリカの裁判所というのも興味があったので行ってみたかったので、日にちを早めてほしいともお願いをしましたが、結局願いは叶わず、帰国してきました。


その時に出頭先として指定されたのは、ヴァージニア州のピータースバーグ地方裁判所。

それが最近になり、そういえばと思いだして、妹を通じて確認したところ、お金を払えばこのクルミナルはクリアできるということが判明しました。

そして、その罰金は、一日数十円ずつ上がっているということも分かりました。

では、今さらですが、さっさと片付けようと思い確認をしてみると、約3万円を支払えばこの違反記録をクリアできるということが分かりました。

そして、数日前、クリアしました。



ありがとう、妹よ!!

はやいもので今年ももう半分が過ぎようとしていますね。

時が過ぎるのは早いものです。


今年の上半期・・・

6月最後の週は、公私共に上半期で一番と言って良いほど充実した週になりそうです。公は今週は重要な週です。私では、今週から来週にかけて充実している予定ばかりです。


今週は・・
月曜日:レッスン
火曜日:ある方と面談(東京→○が関→○場)
水曜日:アナさんと2重奏のリハ。そしてアナさんのコンサートを聴きに横浜へ
木曜日:所用で立川へ。その後、アナさんとリハ
金曜日:つくばでのコンサートの準備
土曜日:アナさんのリサイタル主催及び共演等


ざっとこのような予定です。


時間的には普段とあまり変わらない忙しさですが、内容は普段の仕事とは少々違う内容です。私用も普段のお気楽なものではありません。



ではでは、練習します^^

 普段は特定の生徒さんについては書いていないんですが、今日は少しだけ触れます^^



 最近、ギターを始めた生徒さんに4歳の子がいます。


 昨日初回で、新しいギターを担いでやってきました。

 微笑ましいです。


 そして、その子の後ろに続いて入ってきたのは、2歳の妹さん。





 とても微笑ましかったです。



 ギターを習うのは4歳のほうの子なんですが、妹さんもギターに興味があると言うことは体験レッスンのときに聞いていました。

 そのときから既に妹もギターに興味津々でした。


 大きくなってからね^^
 と思っていましたが・・・




 昨日、入ってきたときには妹さんもギターを担いできました!


 おおお!!

 と思いました。なんとも可愛らしいギタリストの登場です。

 ただ、本物のギターを持つには身体が小さいので、担いでいるのは・・・・




「アンパンマンギター」




 小さい子供をみると思わず微笑んでしまいます。

 お兄ちゃんがレッスンで楽器と楽譜を準備して座ると、妹さんも座って足台を要求!


「あ、どうも気がつきませんで!^^」




 とは言いませんでしたが、同じようにやってみたいんですね。

 
 子供たちがギターを楽しそうに構えているのを見ていたら、数年前を思い出しました。


 これまた、普段はブログには書かないんですが、子供のこと・・。


 長女は言葉を発するようになった頃から、テレビなどでギターの音が鳴っていると、


「ギターだ!」


と言っていました。


「この子は天才かな?!」

と親バカ丸出しとも思える気持ちで、ギターに興味があることを喜んでいました。。。








 以下は、自分のつぶやきです。


 以前、リトルウィングの記事を書きました。

http://blogs.yahoo.co.jp/kcsumi/52955501.html


 
 現在は、着陸態勢に入りました。

 しかし、着陸直前まで雲があります。

 去年の4月までは、N先生の飛行機と私の飛行機で飛び、小さな管制塔の管制官は、明るい大地に着陸を指示しました。
 
 そして、日を置かないで、再び自分の思いに小さな翼を装着し、最離陸しました。



 乗っている飛行機は旅客機やセスナではありません。




 私は補給機
 N先生は戦闘機



 私たち2機は再び高度1万フィートを勢いをつけて飛びました。



 今度の飛行は、去年の4月までとは違い、離れたところに味方たちが見守っていてくれています。


 下を見ればイージス艦。
 後ろを見ればPAC3。

 横にはいつでも援護してくれるかのようにF15も・・。


 心強いフライトを続けることが出来ました。


 今度の管制塔は非常に大きなものです。
 きっと的確な指令をしてくれることと信じて着陸態勢に入りました。


 気がつくと、前の小さな管制塔の管制官は大栄転。
 画期的な仕事の結果だったのかもしれません。
 大きな管制塔の指令精度も上がっていることでしょう。


 1つだけ分かっていることがあります。


 後方支援部隊からの伝令。



 上手く着陸できた暁には、多くの困っている子供たちが救われるきっかけが出来るかもしれない。


 多くの関係者が私たちの着陸を見守っていることを知らされたときには、操縦桿を最後までしっかり握っていかなければならないと自覚しました。


 幸いなことに、小さな翼はびくともしていません。


 管制官に従うのみです。



 床屋でアンパンマンの歌がテレビから流れてきて、聞きながらそんなことを考えていました。



 

昨日はタイトルをアンパンマンマーチと書きましたが、アンパンのマーチみたいですね。

アンパンのマーチの件で、ある人はこう言ってました。

「本当に辛い経験をした人でないと、その歌詞は理解できない」


きっとその方も何かあったんでしょうね。

歌詞の言葉は非常に簡単で誰でも分かるないようですが、その底に込めた作詞家の意図は深いと改めて思います。

この曲は長調ですが、歌詞を知ると、明るい曲には感じないのです。

一般的には長調は明るい曲、短調は暗い曲とも言いますが・・・

この曲は、純粋に楽しく聞こえていればそれが一番良いのかも知れません。そして歌詞もそんなに深いと感じなければそれが一番幸せなのだと思います。

しかし、本当に歌詞の意味が理解できた時、それはとてつもない励ましの唄になります。

それが本当の長調の意味かなとも考えたりもしましたね。
音楽は奥が深いと思います。

そんななかで、昨日のブログを見て電話をくれた人がいて、とても嬉しかったです。
しかし、今落ち込んでいるというより、昨日の記事は、曲によって感情を動かされたというものであり、普段は元気にやっています。

そうそう、先日の濱田先生のパーティで、ほぼ3年ぶりにお会いした方が「前より元気そうだね」と言葉をかけてくれました。

さあ、、、

音楽の研究ですね。^^

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