昨日は、仙台の三浦ギター工房にお邪魔してきました。

前日が撮影で帰宅は午前様。
仙台行は、またまた早朝に出発という2日連続の早起きです。

定期的に私のギターの状態を確認して頂いておりますが、チューリップウッドのギターはとても良い状態です。
そして、音がさらにまとまり良くなっている感触があります。

手工ギターはレーシングカーと同じ様な感じで、新品が出来てしばらく弾き込んでからさらに微調整を加えて性能を上げていきます。

そんなことから、直にやりとりの出来る制作家の楽器は、現役として演奏するにはピッタリ。

さて、今回はある打ち合わせも行いました。
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チューリップウッドの横·裏板です。
それからレッドウッドの表面板とブリッジ材。

世界で唯一と言っていたのに、まだあったの?
と思われる方もいるでしょう。

実は、現在使っているチューリップウッドのギターのお披露目コンサートを数年前に行いましたが、資料を調べている時に、偶然見つけたのです。

その時、私は幸運にも歪みがない横と裏板材を2セット手に入れることに成功。

その板がようやく加工できそうな状態にまで乾いてきているので、そろそろということでの打ち合わせです。

ご覧の様に、裏板は、二枚はぎなのですが、一枚だけ見ても木の最大直径を使ってやっと一枚という具合です。

ブラジリアン·ジャカランダ·ロサ(通称チューリップウッド)は、直径が20センチ程度、樹高メートル程の低木なので、ギター用材を確保することが極めて難しく、このように使用が出来るのは、本当に嬉しいことです。

木は綺麗なピンク色。

表面板はレッドウッドになる予定ですが、これも素晴らしい板。

とても楽しみです。