2019年07月

皆さまこんにちは。

いよいよ夏本番ですね。
暑さに負けないようにしていきましょう。

今回は、音楽習慣、生活習慣とは、という部分について。

簡単に挙げると以下です。
★音楽習慣
 ○楽器を演奏する時の姿勢、身体の使い方
 ○楽器を演奏する前後の身体のメンテナンス

★生活習慣
 ○普段の姿勢や身体を動かすこと
 ○睡眠環境
 ○身体に必要な栄養

項目だけを挙げると以上ですが、これって生活の全てなんですよね。

どこか身体が具合が悪くて、病院に行く人は多いと思います。
いや、日本では本当に多い。。。

どこか痛みがあるとすぐに「病院」という人もいるかもしれません。

病院に行ったとき、はっきりとした病名を診断されていますか?

こんなデータもあります。
元気な人と病気の人の割合です。

元気な人 → 15%
病気の人 → 5%

おおよそこの位の人が病気。
年代はランダムなので、年代別に見たら割合は変わってくるかと思いますが、残りの80%の人は?と思いますよね。

これは元気でもなければ病気でもない人です。
たとえば、肩が痛い、腰が痛いという症状から、だるいとか頭痛など様々な症状を持っているけれども、いざ病院に行ってみると痛み止めの薬や湿布を貰ってくるという症状。
そういう場合は、お医者さんから生活習慣気をつけましょうね、と言われる場合。

これは「未病」と言われる状態です。
東洋医学に触れた事のある方はこの言葉を聞いたことがあるかもしれませんね。

この場合、放って置くとそのうち病気になってしまうリスクが高いとされています。

お医者さんに言われてしまった生活習慣。

上記の事を改善する必要があるのです。
なぜかというと、生活習慣が乱れていると背骨や骨盤に歪みが生じます。

イメージ 1

この歪みを放置した影響で身体から黄色信号が灯ったとき、未病の症状が表れてきます。

次回は、生活習慣の中身について触れていきますね。

広島でのレッスン会&ミニコンサートを終え、翌日は神戸に。

神戸のロッコーマンホールで、山口莉奈さんとのデュオコンサートでした。

山口莉奈さんとの演奏はこれで三回目です。今回はラテン音楽がテーマでした。

南米音楽やスペイン音楽から。後半はオールタンゴでした。

イメージ 1

前半では、ファリャの恋は魔術師も演奏してみました。
パントマイム〜情景〜きつね火の踊り〜亡霊〜恐怖の踊り〜魔法の輪〜真夜中〜火祭りの踊り

これは妹·昌子以外の方と演奏するのは初めてで、とても楽しく演奏させて頂きました。

やはりギターデュオは良いですね。

会場は満員で嬉しい限りでした!
お越し頂きました皆様、山口さん。どうもありがとうございました!

関西ツアー行ってきました。

帰宅は昨日の夜でしたが、今日も朝から一日レッスンで、アップがようやく今となりました。

まずは14日の広島での公開レッスン&ミニコンサート。

イメージ 1

広島ははじめてです。

広島駅から二駅のところにある石原圭一郎先生のスタジオで行われました。

イメージ 2

山陽本線。

カラーリングがお洒落ですね。
ひょっとしたらカープカラーでしょうか。

レッスンではすぐに効果の見込める事や、これから意識していくと良い事などを中心に。

皆様のきめ細かなおもてなしに、とても嬉しかったです。

また嬉しかった事の一つに、お招きして下さった愛好家のグループが私の編曲のフィガロの結婚を演奏して下さっているということ。

これはアウローラギターカルテットで演奏していた曲です。

また、恋は魔術師の二重奏の編曲も演奏して下さっていると。

なんと嬉しいことか。

恋は魔術師は、翌日の神戸でも予定していたので、なにか縁を感じますね。

色々なギターの話し、アメリカでのエピソードなどとても楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

広島の皆様どうもありがとうございました。

神戸のロッコーマンホールで15日にコンサートを行います。

山口莉奈さんとのギターデュオコンサートです。

イメージ 1

ラテン音楽が今回のテーマ。

どの曲も楽しみですが、今回、恋は魔術師も演奏します。

学生の頃、楽譜作成ソフトを手に入れて嬉しくて夢中でソフトを覚えながら編曲したはじめての曲です。
この時は2日連続で徹夜してましたね。

学校の授業、練習、リハ以外は籠もってひたすらフィナーレと格闘していたっけ(笑)

2日連続徹夜するとどうなると思いますか?

白い壁がベージュに見えるんですよ。。

身体には良くないですね。

話がそれましたが、恋は魔術師を妹以外の方と演奏するのははじめて。
ある意味、蔵出しのイベントでもあります。

ご予約は既に多くの方から頂いているようですが、あと少し大丈夫の様です。

どうぞお越し下さいませ。

今日はかすみがうら市のNeNeというお店で、A.R.C.のタンゴライブでした。

この季節に毎年行っているライブで、アルゼンチンの建国記念日を祝い、近辺の日にライブをするというもの。

啼鵬さん(バンドネオン)、山下亮江さん(ボーカル)、私·角圭司(ギター)でのトリオ。
イメージ 1

開場前は、20ちょっとの客席で、ほぼ埋まりそうだとお聞きしていましたが、あれよあれよという間に、多くの方にご来場頂き、椅子を何度も追加して頂きました。見込みの倍になり、目の前にもお客様。

ここ最近、PAを使うことがありますがパワーのある自分のJBLのスピーカーにコンデンサーマイクだとスピーカーの置き位置やマイクの当て方が繊細で、1-2センチ位置が変わるだけで音質が大きく変わるということを学んでいます。

あと、音が「面」で飛ぶような印象があり、音が拡張されてもスピーカーから出ている感触が少ないので、音のスピーカー感があるかないかの違いがあることも分かりました。

置き位置は、ウーハーを覆わない場所に置くことが大切ということも学習。

楽器もだけど、機器もレーシングマシンのように繊細だ。

と、雑感を振り返りました。
いつも勉強になりますね。

皆様どうもありがとうございました!!

来年は結成10周年!
再来年はA.R.C.デビュー10周年!

結成とデビューのタイムラグのおかげで、記念年が2年連続だ!!(笑)

↑このページのトップヘ