2019年04月

日が変わりましたが、今日は牛久市のエスカードスタジオにて、ギター二重奏発表会でした。

今回で三回目となる二重奏発表会。

昨年の秋に、会場を予約する時点で日にちは平成の終わりの方にしようと決めていました。

というのは、節目はやはり大切で、この節目では生徒さんと一緒に奏でることをしたいと思っていました。

何名もの生徒さんが、希望曲を持って参加して下さいました。

ギター二重奏は、私にとって特に好きな分野です。
二重奏だと、ソロの時以上に間のとり方や音楽の運び方を演奏しながら伝える事が出来ます。それは演奏のレベル、曲の難易度に関わらずです。

二重奏を真剣に合わせた後には、ソロの音楽もワンステップ上がるのを目にしてきているので、一緒に演奏する場合は、生徒さんの曲の作り方に寄り添う形を優先しています。そして、そうしながら私が思う方向性をさりげなく音の中に入れ込んでいく。

そうすることにより、生徒さんの演奏が自然に変わっていくのです。

ただ単に一緒に弾いて楽しむ、勉強になる、という位を求めるならば、きっと私はこの企画は形にしていません。

このことは、今日一緒に演奏した皆様は私の意味を感じて頂けるかと思います。

ギター二重奏発表会は、次回は未定です。またやろうと思ったときに企画します。そして大切な生徒さん一人一人と、また演奏出来たらと思います。

皆様、どの演奏も音楽的でした。
大変お疲れ様でした。

20日と21日は、つくば市でギター講習会でした。

尾尻雅弘先生と行っていて、年ごとに主催を交替しています。
今年は茨城組の主催。

会場はつくば市のホテルニュー梅屋。

レッスン
講師演奏
合奏講座
カイロプラクティック講座
カイロプラクティック体験コーナー
発表会

と盛り沢山でした。

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合奏では、尾尻先生の指導で3曲ほど。

カイロプラクティック講座では、三輪賢一先生にお越し頂き、カイロとは、という部分の講義。

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その後に、私は音楽カイロの視点として、演奏時における姿勢での身体への影響と対策のお話。

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その後、レッスンと同時進行でカイロの体験コーナーも行いました。
カイロの体験では、亀山先生にも駆けつけて頂き、受講生の皆様は体験をしてみたり、生活習慣のこと、ストレッチなど普段どのように身体の維持をはかるかなど熱心に参加されていました。

ギターの基本的な部分に視点を多くあてた講習会になりました。

あっという間の2日間でした。
皆様、大変お疲れ様でした。

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