2017年04月

今回で第5回目となるギター講習会、無事に終了しました。

尾尻先生と私の交代での主催で、毎回、茨城近辺か長野で場所は持ち回りです。

第1回目:那須(栃木)
第2回目:蓼科(長野)
第3回目:つくば(茨城)
第4回目:上田(長野)
第5回目(今回):守谷(茨城)

で行いました。
なんといってもこの講習会は、楽しむという事が一番。
その「楽しむ」というのは、ギターを弾くことはもちろんですが、一日目の予定後の懇親会兼自由演奏。それから、会の行きや帰りの道では観光なども楽しめてしまうというもの。

毎回参加して頂いている方に加えて、初めて参加された方も何名もおり、和気あいあいとやっております。

この講習会。
講習会と呼ぶのはちょっと固いかなという趣もあるので、仲間内では合宿と言ったりもしています^^

会のスタートは、講師の演奏から。
私と尾尻先生のソロをそれぞれ聴いて頂きました。
イメージ 1

その後は、レッスンが始まっていきますが、聴講は自由形式なので、見たいレッスンを見学したり自身の練習をしたり、ラウンジでおしゃべりをしたり。

毎回、どの会場でもそうなのですが、今回の会場「デュープレックス・セミナーホテル守谷」も、研修室が3部屋、大ホール(150名)が完備されており、講習会にはとても適している会場です。

他には、吹奏楽の方々や、会社の新人セミナーも行われていました。
とても賑やかで、音を出すのも遠慮しなくて大丈夫。
セミナーホテルのスタッフの方もきめ細やかで、準備から終了まで心地よく利用することが出来ました。

さて、午後のレッスン後、夕食時に一枚。
イメージ 3

そして、合奏講習とその後は懇親会です。
イメージ 2
合奏では、佐藤弘和さんの「Dear Friends」。
一度の合わせで、とても良い感じに仕上がりました!!

2日目は、午前中にレッスンを行い、無事に講習会を終えることが出来ました。
イメージ 4

さて、次回の会場は、ついに長野や茨城から飛び出るか??!!
なんて^^

また次回も楽しく行きましょう!!
皆さま、大変お疲れ様でした。

15日には、浜松市のヤマハかじまちホールでリサイタルをさせて頂きました。

翌16日はレッスン会。

5名の方が受講下さいました。

皆様、難しい曲を弾いてらっしゃいました。どの演奏もとても良かったと思います。

教える者としては、一度演奏を聴いて、その奏者のどの部分が課題なのか。
ただ単に、拍がどうとか、指がどうこう、ということではなく、課題の箇所はどんな原因で問題が出ているのかを見抜かなければなりません。

足りていない事を挙げるのは比較的簡単です。

しかし、その点が何から生じているのか。

これらを診ながら修正していくのがとても有意義なのですね。

普段の自分の教室でのレッスンは、中長期的に見ながらの指導なので、ポイントの突き方は異なります。

教室での場合は、言ったことをしっかりと取り組んで来ている場合は、次の課題を提示していきます。

レッスン会の場合は、技術や音楽の一般的のことを話すだけでは、きっと受講者の目的を成就させてあげられません。

各受講者が何を求めているか、何を必要としているかを音から読み取るのは、私としても感性を研ぎ澄ましておかないといけないので、とても勉強にもなります。

また、皆様の演奏をお聴きするのを楽しみにして、浜松をあとにしました。

イメージ 1

写真はレッスン後に撮影したので、全員で写っていません。すみません!!

どうもありがとうございました!

15日は浜松ギター鑑賞友の会のコンサートで演奏させていただきました。

昼間、佐藤剛さんが浜松市楽器博物館を案内してくださいました。
佐藤さんには、実は学生の頃からお世話になりました。
イメージ 1

当時は面識はなかったのですが・・・。

渡米する前の私の専攻は仏教文化でした。
卒業論文では、東西の撥弦楽器の比較という内容を書きましたが、その時に参考にした文献の一つに佐藤さんの論文がありました。
イメージ 2

そんなこともあり、佐藤さんに博物館を案内していただくのは、私としてはこの上ない事でもあるのです。

楽器収集にまつわる色々なエピソードもお聞きしながらの見学は最高でした。
イメージ 3


リサイタルは、ヤマハかじまちホール。
サロンには沢山の方にお越しいただきました。

曲目は以下でした。

・青空の向こうに(佐藤弘和)
・Shiho(しほ「志保」)(佐藤弘和)
・Kei(けい「慶」)(佐藤弘和)
・Little Wings 〜Shiho 2(小さな翼 〜志保第2章〜)(佐藤弘和)
・メロディア(佐藤弘和)
・夏のセレナーデ(佐藤弘和)
・素朴な歌(佐藤弘和)
・11月のある日(L.ブローウェル)
・前奏曲第5番・第3番・第1番(ヴィラ・ロボス)

休憩

・モーツァルト「魔笛」の主題による変奏曲 Op.9(F.ソル)
・「私が羊歯だったら」による変奏曲 Op.26(F.ソル)
・モーツァルト「魔笛」より 6つの小品 Op.19(F.ソル)
・英雄ソナタ Op.150(Mジュリアーニ)
 
アンコール
・ラグリマ(F.タレガ)
・UFO(都倉俊一/角圭司 編)
・エチュード(A.ルビーラ)
以上

この中のShiho(しほ「志保」)・Kei(けい「慶」)・Little Wings 〜Shiho 2(小さな翼 〜志保第2章〜)(佐藤弘和)は、揃えて演奏するのは初演となりました。

タイトルの志保さんと慶君もコンサートに駆けつけてくださり、一緒に写真も撮りました。
イメージ 4

気に入って貰えたかな^^
とても素晴らしい曲で、弾き続けたいと思いました。

帰りは、東名高速で35キロほどの渋滞がありました。
海老名を過ぎてからは流れましたが、表示板では渋谷や谷町近辺でも渋滞との情報が出ていたので、大橋JCTから湾岸を経由。
大橋JCTを利用する場合は、板橋方面を経由して東北道~常磐道と通過するのがよくあるパターンですが、湾岸から経由したらとてもスムースで時間も短く帰って来れました。

大橋JCT~湾岸(羽田方面)~葛西JCT~小菅JCT~常磐道です。
交通量も少なくて、車線数も多いから意外と良い経路かも知れません。

3日連続の演奏で、しかも内容の違うコンサートの連続となりましたが、集中して弾きました。
鑑賞会の皆様、どうもありがとうございました。

4月14日は、さいたま市イーストプラザで演奏しました。

オカリナの河崎敦子さんとの演奏です。

シニア大学という集まりの総会で、午前中に行われました。
大体1時間ほどの演奏で、オカリナ&ギター、ギターソロで聴いて頂きました。

入り時間からすぐに音チェック、総会が始まったので、写真を撮るのを忘れてしまいました。

撮るのを忘れることってよくあるのですが・・・。

皆さまにとても楽しんでいただけたようでとても良かったです!!
河崎さんとは5月21日に宮代町で演奏があります。

200程の席のホールですが、チケットがほぼ売り切れの様です。

また頑張ります!!

【佐藤弘和氏を讃えて】
松岡滋&角圭司ギターコンサート、無事に終了しました!

沢山のお客様にお越し頂き、どうもありがとうございました!

佐藤弘和さんの作品を弾いていくプログラムで、ギターソロ、フルート&ギター、ギター二重奏と様々な曲をお送り致しました。

イメージ 1

イメージ 2

佐藤さんの作品は、どの曲も心に訴えてくるような響きばかりで、そのお人柄が純粋に湧き出てくるかのようです。

弾いている瞬間瞬間が、とても感慨深かったです。

駆けつけて下さったギタリストの皆様、ブルーベルの皆様、そして、多くのお客様、どうもありがとうございました!

イメージ 3


昨日は1時まで打ち上げが続き、帰宅したのは2時半くらい。
そして、今日はさいたま市で一時間程の演奏です。

朝9時からリハーサルで、午前中の演奏です。

↑このページのトップヘ