2016年05月

昨日は、ミュージック・プラントの発表会で、打ち上げもとても楽しく遅くまで盛り上がりました。

さて、今日は朝から打ち合わせ。
取手市から演奏依頼があり、会場となる取手ウェルネスプラザホールに行ってきました。
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ここのホール、なんと!!
好みにより、残響の長さを変えることが出来るのです!!

そういうシステムがあるのは知っていましたが、地元のホールでは初めてみました。

舞台で試奏もさせていただきましたが、一瞬で残響の長さを変えてもらうことが出来ます。
長くして貰うと、なんだか石作りの教会で弾いているかのよう。

響きすぎると、逆に違和感があります(笑)

取手市には、何度もお世話になっているのですが、このホールでは初の演奏となります。
JR取手駅から徒歩3分ほどですので、非常に便利です。

日にちは、8月31日で午後1時30分開演予定。

内容は、これから確定していきます。
決まり次第お知らせしたいと思います!!

今日は打ち合わせのみの一日だったので、ゆっくりと疲れも取ることが出来ました。
身体も大分楽になり、嬉しいです^^

今日は、ミュージック・プラントの発表会がつくば市のカピオホールで行われました。

とても忙しいかったけれども、とても楽しい一日となりました!!
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朝イチで会場のカピオホールへ。
講師演奏のリハを行いました。

そう、私は講師演奏での参加をしました。
講師演奏の一つ目は、リッキー・マーチンのリヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ。

少し前の合同リハに参加できなかったので、今日の当日リハの1コーラスちょっとのみでの本番となりました。

ボーカル:門馬瑠依先生
サックス:中島麻美先生
ギター:大武知二先生
ギター:馬場一人先生
エレガット:角圭司(私)
ベース:八田信有先生
ドラム:高野玲先生

本格的な音響で、演奏していてとても楽しかったです!!
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演奏後に馬場先生と。

講師演奏2曲目は・・・
AKB48の「恋するフォーチューンクッキー」

を、踊りました。
実は、このダンス参加の話をされたのが2日前。
2日間、ひたすらAKBの動画を観ました(笑)。

練習用の動画もあるので、見ながら練習。
動画を観ながらなら、なんとか分かるまでにはなったのですが、今日の午前リハでは、動画を観ながら踊ることは出来ないので、チンプンカンプン(笑)。

リハの後は、レッスンのため現代ギターに行きました。
レッスンの合間は、もちろん練習です。

ダンスの!!

譜面台、足台、椅子を端に寄せて、動画を観ながら何度も練習しました。
ひょっとしたらAKBの動画の歌が、外にも聞こえていたかもしれませんが・・・
必死に練習しました(笑)

おかげさまで、振りはかろうじて覚えることが出来ました。

そして、レッスン後、すぐにつくばにとんぼ返り。

本番では、思いっきり踊りました!!
短期集中練習で、上手くいきました!!
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ダンス後に再び馬場先生と(笑)

私は、人生2度目の女装にはなりませんでした^^

それにしても、多くの実力のある先生方とこのように交流をすることが出来、嬉しい限りです。
お互いに演奏を誘ったり誘われたり、というのが音楽家の常ですが、積極的にやってみるというのはとても大事だなと改めて思います。

色々なつながりが拡がるとともに、音楽の視野も広がります。
そして、何よりも楽しい!!
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ロビーで、ドラムの山縣亮先生とも一緒に撮って貰いました。嬉しい!!

そういえば、リッキー・マーチンを一緒に演奏した先生方全員と写真を撮るのを忘れてた!!
まあ、またのお楽しみにということで、、。

また、こういうことに参加させて頂けたら嬉しいなと思いました。
皆様、どうもありがとうございました!!

6月に来日するアナ・ヴィドヴィチさん。
最新号(6月号)の現代ギター誌で彼女のインタビューが掲載されています。
私はインタビュー内容の翻訳を担当させていただきました。

私の事にも触れてあり、とても嬉しいです!!
彼女の英文の言葉を見ると、とても嬉しい事ばかりが述べてあり、ストレートに訳すには少し恥ずかしいくらい。
ですので、私のことに触れてある部分だけは、少々控えめになってしまったかも(笑)

アナさんとは、同じバルエコ門下ですが、バルエコ門下は一学年に一人いるかいないか。
常時7-8名のみでした。
ですので、同窓・・・どころか、とても狭いところで学生生活を一緒に過ごしているわけですね。

私とアナさんが初めて会ったのは、バルエコ先生のリサイタルに行くときでした。
ワシントンDCで師のリサイタルがあり、妹と行く予定にしていました。

しかし、数日前にバルエコ先生の奥様から電話があり、「アナという新入生もリサイタルに行きたいと言っているから、駅で待ち合わせて連れて行ってくれる?」というのが始まりでした。

アナさんは冬学期入学で、授業が始まったか始まらないかくらいの頃でしたので、ピーボディの学生で最初にアナさんに会ったのが、私たち兄妹だと思われます。

私は当時、アメリカ滞在1年半くらいで、妹は半年程度。
アナさんは渡米して間もなくだったので、全員が不安な気持ちで、ボルチモアのペンステーションから電車に乗って行きました。

DCの地下鉄の乗り換えも不安でしたね(笑)。

アナさんは当時から有名で、しかも初対面。
二人だったら困り果てていたところでしょう。
妹がいてくれてとても助かりました。

しかし、全員が適当な英語で・・・
ボルチモアからDCまでの小一時間、ほとんど無口でした(笑)

バルエコ先生のコンサートは、会場が客席150名程度の贅沢な空間で、素晴らしかったです。
コンサート後に師と私たち学生で写真を撮りました。
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これが2001年の1月。
もう15年も経つんですね・・。

私が25の頃かな。

帰りは、バルエコ先生が運転する車で、皆、ボルチモアまで送ってもらいました。

下は現代ギターの最新号です。
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それから、おまけにもう一枚。
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これは、2001年の12月にギターカルテットで演奏した時の打ち上げ写真。
バルエコ先生もアナさんも駆けつけてくれたんですね。

演奏は凄く緊張しましたが、同門同士で、打ち上げもワイワイと楽しかった思い出があります。
この写真、アナさんのDVDの中でも紹介されている一枚ですよ~。

さて、来月15日は2重奏だ。
スカルラッティ3曲と、不良少年。

とても楽しみです!!

先日、pianocafe Kumiさんの「木漏れ日」をギターソロに編曲しました。

最近、色々とあって落ち込むことなどがありましたが、そんな時にこの曲を聴いて、ふと、ギターでも弾いてみたいと思ったのが編曲のきっかけです。

曲を書く人は、すごいなあと思います。
そして、気に入るとギターで弾いてみたくなるのですね。

とても温かみのある曲です。


是非、聴いてみてください^^

ここ最近、ジェットコースターのようにアップダウンの激しいことがありました。
それは、精神的なアップダウンのこと。

私の師匠は、自分たちがやっている音楽では、表現をしている時は、自分の感情をさらけ出してリスナーに訴えかけ、そうすることによって、リスナーが音楽に触れている時間だけは日常の雑多な時間から抜け出した気持ちになってもらえるように心がける、と言っていました。

○○奏法というような、楽器を演奏する面での技術的な面で、とても細かく繊細に突き詰めていかなければならないこともありますが、その先には、師匠はいつも胸を指さし「音楽はここでやるんだぞ!」と言っていたのが記憶に残っています。


さて・・・

人の心の弱みを知っていて、その部分に付け入るかのようにして近寄り、
一番、大事にしたい部分をあざ笑うかのようにしていく・・。

捉えようによっては、わがままと言うのかもしれない。

結局、

何がしたかったのか。
何を思っていたのか。

非常に振り回された2か月。。

人の弱みをもてあそぶ様な事だけはしないでほしい。

この世から、不幸な家族や子供が一人でも減るように。

自分の心が分からなくなり、相談にのってもらった方もありますが、
温かい人が沢山いることも再認識しました。
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温かい人、温かい音楽。

気が付くと、心強い仲間が沢山いてくれて、自分は幸せだなと改めて感じています。

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