昨日29日は、日帰りで仙台の三浦さんのギター工房にお邪魔してきました。
朝は、少し早く出発。
朝は、少し早く出発。
常磐道がまっすぐ北上しているので、4時間足らずで仙台まで行くことができます。
早くに出発したので、途中で常磐道を降りました。
早くに出発したので、途中で常磐道を降りました。
降りたのは、常磐富岡。
そこから少しだけ国道6号を走って街を見てみようと思いました。
6号線を走ったのは、富岡から浪江町まで。そして、浪江町から再び常磐道を利用して仙台へ。

常磐富岡を降りてから6号線の方に向かっていきます。つまり、海の方に向かうということです。
6号線が近くなるにつれて増えていくある標示。
そこから少しだけ国道6号を走って街を見てみようと思いました。
6号線を走ったのは、富岡から浪江町まで。そして、浪江町から再び常磐道を利用して仙台へ。

常磐富岡を降りてから6号線の方に向かっていきます。つまり、海の方に向かうということです。
6号線が近くなるにつれて増えていくある標示。
「ここから先は帰宅困難地域」
警備員の数も増えていきました。
帰宅困難地域に入ると、大きい交差点などに警備員がいたり、警察官、工事従事者がいるのみで、住人はいません。
帰宅困難地域に入ると、大きい交差点などに警備員がいたり、警察官、工事従事者がいるのみで、住人はいません。
道幅は広いし、市街地では伸び伸びとした区画もあるのですが、建物や住宅の入り口はすべて鉄格子が張られています。
少し走っていると、福島第1原子力発電所の案内がありました。

この標示があったところが、6号線から原発が一番といって良いほど近いポイントだと思います。

この標示があったところが、6号線から原発が一番といって良いほど近いポイントだと思います。
当時、父の職業柄、震災直後には、東京都は石原都知事の指示で、消防庁から選抜していち早く福島に第1番隊を送っていたことを聞いていたり(報道ではほとんど紹介されていませんでした)、生徒関係の知り合いで、定年をすぐに迎える東電の方もおり、「定年する自分たちはどんなに被ばくしても良いから、若者の部下の代わりに現場に向かうことを検討している」と話していたことを思い出しました。
帰宅困難域から抜けた隣町になると、人の活気が感じられ、境界線一つを境にこんなにも違うのかと感じました。
被災地の皆様は、本当にひたむきに頑張っておられると思います。
批判的な報道に翻弄されることなく、私たちは皆で応援出来たら良いなと思います。
さて、仙台では、私の現在の楽器の調子も見ていただくために持参し、少々試奏。
それから、いろいろな音楽のこと楽器のこと、その他雑談をたくさんしました。



これは、以前、紹介したチューリップウッド。
よく出回っているイエローチューリップウッドではなく、希少な方のチューリップウッドです。
それから、いろいろな音楽のこと楽器のこと、その他雑談をたくさんしました。



これは、以前、紹介したチューリップウッド。
よく出回っているイエローチューリップウッドではなく、希少な方のチューリップウッドです。
音の出方や、バランス、音色等も希望通りに作って叶えてくれる三浦さん。
今回も、前回のをベースにちょっとだけ希望をお伝えしました。
今回も、前回のをベースにちょっとだけ希望をお伝えしました。
このところ、楽しいことが続いていますが、楽しみが増えました!!