上野の東京文化会館で行われたアナ・ヴィドヴィチさんのリサイタルに行ってきました。
今回はチラシの挟み込みの手伝いにも参加しました。
普段は、プログラムにチラシを挟む込む作業を一人や二人など少人数で行うそうです。どのように挟み込み作業するのか手伝いながら拝見しましたが、その早業には驚きました。
主催者の早業の前に自分はシケインと化しているかのよう。
作業の迅速化を目指して、主催者の方と同じように真似してみましたが、左利きの私には、重ねる順番が逆になってしまう事が分かり、100%の真似が出来ず。しかし、ある程度の技は盗めた感触。
作業の迅速化を目指して、主催者の方と同じように真似してみましたが、左利きの私には、重ねる順番が逆になってしまう事が分かり、100%の真似が出来ず。しかし、ある程度の技は盗めた感触。
さて、コンサートですが、東京文化会館小ホールは満員でした!!
どの曲も、素晴らしいテクニックを土台として、何曲でも優雅に歌って奏でるのは見とれてしまいます。
毎回、歌い方が少しずつ変化していて円熟味が増していると感 じました。
プログラムの3分の1くらいは日本で初めて弾く曲。バッハやジュリアーニ、スカルラッティは初めて聞いたのでとても新鮮でした。
プログラムの3分の1くらいは日本で初めて弾く曲。バッハやジュリアーニ、スカルラッティは初めて聞いたのでとても新鮮でした。
今回も、アナさんのコンサートの曲目解説の依頼を受けて、当日プログラムで解説しました。
前回までとは異なり、「アナさんの演奏を見ることが楽しみになるような趣旨の解説を」とのことでしたので、お客様にどういったことを紹介すると、演奏を見るときにワクワクしていただくことが出来るかを考えながら書いてみました。
前回までとは異なり、「アナさんの演奏を見ることが楽しみになるような趣旨の解説を」とのことでしたので、お客様にどういったことを紹介すると、演奏を見るときにワクワクしていただくことが出来るかを考えながら書いてみました。
アンコールも3曲あり、とても良いコンサートでした。

また、次回の来日も楽しみです。