2014年12月

今年もあと1時間ほど。

これが本年最後の記事になります。
皆さんは大晦日をどのようにお過ごしでしょうか?

私は、昨日から部屋の片づけと掃除をしています。
新年にはすっきりした気持ちで・・・といきたいところですが、ロード・オブ・ザ・リングが放送されているのを目にして、すっかりと手は止まってしまっています。

先日、寝台特急「北斗星」に乗ってきました。
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寝台特急「北斗星」は、上野と札幌を結んでいる現在では唯一のブルートレインだそうです。
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2015年3月にその北斗星も定期運航が終了というニュースを見たので、一度乗ってみたいと思って乗ってみました。

私は、特に鉄道ファンというわけではないのですが、それなりに乗り物は好きです。

私としては乗ってみたい寝台特急はほかにもありました。
それは、「はやぶさ」と「みずほ」
東京から九州方面に出ていたブルートレイン。でも、これらは一度も乗ることがありませんでした。
北斗星には、一度で良いから乗ってみたい気持ちがありました。

中学の時に、クラスメートの親友が休み時間に読んでいる本がありました。
その本は、西村京太郎氏の寝台特急「北斗星」殺人事件。

もちろん、北斗星に乗るにあたっては、西村京太郎氏の寝台特急「北斗星」殺人事件も持参して車内で読みました。
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私が乗ったのは開放B寝台という客車。
開放B寝台は一両しかなく、他の車両はすべて個室でした。
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ほとんどが個室という北斗星は、豪華列車という事でとても人気のあるものだったそうです。
是非、個室に乗ってみたいと思っていたのですが、開放B寝台は、それはそれでとても情緒のある良いものです。

B寝台は、2段ベッドになっています。
私は上の段でした。
梯子を上ってベッドに上がります。

個室ではないので、プライバシーはないですが、下段や向かいのベッドの方と挨拶をしたりと、ブルートレインならではの情緒を楽しむことが出来ます。

上野発は19時03分
青函トンネルに入るのが翌日の5時07分。トンネルから出るのが5時44分。
札幌着は11時15分です。

北海道に入ってからは、機関車が重連になっていました。
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これは、推理小説に書いてあった内容からの知識ですが、駅で機関車を見てみるとそのとおりでした。
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とても楽しい鉄道での旅でした。

北海道ではちょっとしたアクシデントに見舞われてしまいました。

私の靴底には滑り止めのゴムはついていません。
街を歩く周りの人の顔が横に見えますが・・・・

気が付いたら上に見えました。
青い空も目の前に拡がっていました。

文字通り、すってころりん。
はたから見たら、漫画のような一コマだったかと思います。

左手のひらに大きなアザ。同時に腫れも。
ひじも肩の後ろ側、左ひざも痛みが出ました。
右手の人差指の第2関節もアザと腫れ・・・。

まあ、時間が経てば治るでしょう。
痛くても普通に楽器は弾いていますので大丈夫です。

さて、今年は色々な経験をさせてもらいました。
来年も、色々と頑張っていきます。一年間、どうもありがとうございました。

それでは、皆さま良いお年を!!

昨日のレッスンで、今年の仕事納めでした。

今年もレッスンで頑張った生徒さん、コンサートを主催していただいた皆さま、コンサートやその他で応援して頂いた皆さまに深くお礼を申し上げます。

来年も、いくつも目標があり、頑張っていきますので、どうぞよろしく申し上げます。

月刊「現代ギター」15年1月号が発売されました。

この号の第2特集「名曲難所克服」という記事を担当させていただきました。

http://www.gendaiguitar.com/index.php?main_page=product_info&cPath=280_281&products_id=140395

担当した曲は3曲。

タンゴ・アン・スカイ
愛のワルツ
11月のある日

です。
今年は、レッスンも順次終了していき、あっという間に年末だなあと実感していますが、原稿の依頼を受けたときは11月の半ば。

レコーディングが終わった直後で、その後には、友人の教室発表会のゲスト演奏や台湾からソプラノを招いての演奏があったので、てんやわんやしていた時です。
そんな中で依頼を頂いたのは、とても嬉しくありました。

ただ、少々焦りもしました。

一つ一つの事が間に合うのか・・・。

その時は、ただただ、「やったるぞ~~」という気持ち。
自分の性格としては、同時に複数の事が重なってくると楽しくなってきます。ですから、いかにこなしていくかが楽しく感じます。

さて、記事で書いた内容については、レッスンでまず初めに難関にぶつかるなあという印象のある個所を挙げました。
上級者にとっては何でもない部分でも、初めてこのような難易度の曲を挑戦する人の目線でと心がけています。もちろん、前から演奏している人でも、復習という目でご覧になっていただけたらと思います。

1月号にはカレンダーも付いています^^

東京医科大学茨城医療センターでクリスマスコンサートが行われ、出演してきました。

演奏した曲は以下です。

ある貴神のための幻想曲より、ビリャーノとリチェルカーレ(ロドリーゴ)
星に願いを ギターソロ
樅の木 ピアノソロ
ギターコンチェルトニ長調(ヴィヴァルディ)
見上げてごらん夜の星を

でした。
ピアノの廣畠愛さんと演奏しました。

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会場には大勢のお客様に来ていただき、席はほとんど満席でした。
私たちの演奏の後は、看護学生によるキャンドルサービスが行われました。

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キャンドルサービスをして、合唱を3曲披露していました。
同病院に隣接している看護学校の2年生だそうです。

今日の演奏で、私の今年の演奏はすべて無事に終了しました。
会場にお越しいただいた皆様、お手伝いをしてくださった皆様、共演してくださった方々、どうもありがとうございました。

また、来年も色々と目標をもって頑張っていきたいと思います。

茨城県阿見町でクリスマスコンサートが行われ、出演しました。
阿見町では、音楽で元気をつける事業というものが行われています。
町全体で音楽で盛り上げようというものです。

私は、本郷ふれあいセンターで出演させて頂きました。

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私が演奏した曲は以下です。

タンゴ・アン・スカイ(ディアンス)
ソナチナ(トローバ)
星に願いを(ハーライン)
羽衣伝説(藤井敬吾)

地元の生徒さんが何名も駆け付けてくれてとても嬉しかったです。
また、ほとんど満員の会場で、地元が音楽で盛り上がるのはとても嬉しく感じます。

筑波大学のギターマンドリン部の学生や、ゴスペルのグループも参加しました。

どうもありがとうございました。

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