2014年08月

あることを調べていたらこんな時間になってしまいました。
 
今練習している曲の版について確認をしようと思い、ネット検索をしています。
なぜなら、自分が練習している曲の譜面に大きな疑問が湧いたからです。
自分が練習している曲はシンプル。いろいろな装飾をされていることもなく、この作曲家の作風だと感じています。だがしかし、自分が今練習しているのは、自分にとっては大切なものでもあるので、ひょっとしたら自分の譜面が良くないのかと思い、ネットでファクシミリ版があるかどうか探してみることにしました。
 
数時間かけて検索しているがファクシミリ版は未だに見つかりません。ひょっとしたら、ネットには出ていないのかもしれないと思い、大きな不安があるならばこの曲の練習はあきらめようかなと思いながら探し続けていると、ある譜面がネットに挙がっているのを見つけた!!
 
その譜面を見てみると・・・
 
なんということか・・・。
 
至った結論・・・
ファクシミリ版、あるいはオリジナルに近い版は引き続き探してみたいと思うが、自分が今練習している譜面は、監修者によって、演奏上の問題がある部分は修正してあると指摘してあるが(楽譜の前書きと言える紹介に記載されている)、これがオリジナルに近いのだろうということが推測できた。
自分が練習している譜面で、弾きこんでいくぞ~~(笑)。
 
弾きこむ前に・・・・・寝る(笑)!!

興味深い記事を読みました。
以下です。

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沙也加「毎日カップやきそばの時期も」聖子の呪縛を逃れるまで
女性自身 8月29日 7時1分配信
『アナと雪の女王』で、日本語版のアナの声を務めたことは、神田沙也加(27)の人生を変える仕事になった。彼女の名を忘れかけていた世間は「あんなに歌がうまいのか」と驚いた。偉大すぎる母親・松田聖子(52)を持つゆえに、「パッしない二世」だった沙也加は、どうやって母の呪縛から逃れたのか。
 ’01年、中3の春にSAYAKAの名でデビューしたとき、彼女はまさに「親の七光り」だった。’02年のCDデビュー曲『ever since』は20万枚売れたが、プロモーションに10億円かかったといわれるわりにはあまり大成しなかった。娘にとって母の操り人形でいることは楽しくなかった。デビューがうまくいかないと、母は留学を勧めた。
「当時、聖子さんは娘の人生を仕切り直そうと、卒業後は米バークリー音楽学園に留学させたがっていた。反抗した沙也加さんはこのまま日本で仕事をしたいと、自らミュージカルのオーディションを受けに行った」(芸能関係者)
 それが宮本亜門演出の『INTO THE WOOD』(’04年)だった。宮本亜門には「あなたはあなたでいいんだ」と言われたという。奇しくも『アナと雪の女王』と同じメッセージを、沙也加は10年前にもらっていた。
 高校を卒業するとひとり暮らしを始め、12歳年上の離婚歴のあるギタリストと交際した。心配した聖子と大ゲンカし、近隣住民から警察を呼ばれた、との報道もあった。沙也加が出した結論は休養だった。’05年から1年半休んで、ニューヨークやロンドンで舞台を観て学んだ。
「活動休止中に出した結論が、母・松田聖子とは違う道を歩むということでした。以後、彼女はミュージカルや舞台を中心に活動していきます」(芸能ジャーナリスト・二田一比古)
 勝手な休養に聖子は激怒した。
「給料を凍結して月20万円の生活費を渡さず、沙也加は毎日カップ焼きそばで過ごした時期もあった。それでも、宮本亜門と出会った感激が、舞台の勉強を選ばせた」(前出の芸能関係者)
 ’06年12月、舞台『紫式部ものがたり』で復帰。母が決めた芸名”SAYAKA”ではなく、本名の“神田沙也加”を名乗った。主役を演じることは少なくなり、メディアに出る機会は減ったが、沙也加は実力を蓄えていた。娘が自立したいま、母は何を思うのか。歌手・聖子の生みの親・音楽プロデューサーの酒井政利氏が代弁する。
「デビューしたころ、沙也加さんは聖子さんに似ていると言われていましたが、私は(父親)神田正輝さん(63)のお母さまで女優だった故・旭輝子さんにそっくりだと思います。沙也加さんには、舞台女優の血が受け継がれているんです。でも、沙也加さんの大ブレイクに内心、聖子さんは穏やかではないと思います。自分がプロデュースしてのことなら手放しで喜んでいるでしょうけど、娘が親離れしてつかんだ成功ですから。聖子さんの性格からすれば『私も負けられない』というライバル心があると思います」
 ”ライバル”となった母・聖子を超えたとき、沙也加は本当に大空を羽ばたく――
(週刊FLASH9月9日号)
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何かを目指すとき、進む道を親に薦められてもそれが良いかどうかは言えないことが多々あります。一つのことを時間をかけて研究していくとき、大きな成果を得るには長い期間を要します。親の期待は子供が思う以上に大きなものだったり、また時には、逆に小さなものだったりします。芸術は成長するにおいて、長期間を覚悟した根気を持たなければなりません。
例えばギターでいうと、毎日練習はしなければなりません。それは、練習をしないと技術などの面で鈍ったりするからです。当たり前の事ですね。これは技術を要する者にとっては切っても切れない課題です。
音楽などの芸術では、その他にもう一つ大事なことがあります。
それは感性を磨くこと。
感性を磨くことは、技術を磨くこと以上に難しく、また時間がかかるものです。そして、感性は日々の練習だけでは身に付けるのが難しいのです。練習とは離れた時間に沢山遊び、色々な所に行き、たまには羽目もはずすくらい思い切り羽を伸ばす。大自然を見たり、小さな小さなものを見て感動することも必要でしょう。時には遊びすぎて、練習が疎かになり、「しまった!」と思うこともあるかもしれません。でも、そんな経験も長い目で見ると良い経験になると思います。
金銭面というのではなく、精神面で親離れが出来るかどうかは、その人のその後の自立にも大きく左右するのだと思います。
日々の練習だけでなく、一見音楽とは関係ないと思うものでも沢山経験して成長するのです。
成長しているかどうかは、師匠や周りでサポートしてくれる人は、意外と分かっているものなので、若者や特定の道を目指そうと思っている方は、自分の道を信じて思い切り羽を広げて欲しいと思います。
学生の頃から故本田宗一郎氏が好きなのですが、本田氏が主張していたような趣旨にはとても共感するのですが、「枠にはまる様な人間にならない」ことは、何かを作ったり表現する人には大切なことだと言えます。

おっと、もう根津を過ぎた。
少し寝ようかな(笑)

録音1日目が終了しました。
フルーティストの増田景子さんと録音をしています。

場所は、世田谷のカルラホール。
ここでの録音は初めてではなく、懐かしい気がしました。増田さんが選んだのがカルラホールで初めての場所よりもやりやすい気がします。

今回の録音は全曲がフルートとのデュオではなく、それぞれソロも1・2曲ずつ入ります。

午前から夕方まで弾き続けていましたが、やればやるほど楽しくなります。
録音は明日まで。
明日も楽しみです!!

今日レッスンのときに、生徒さんが入室してくるときにハクジュホールで行われたギターフェスティバルのチラシを手にしていました。
従妹の息子さんが23日のコンサートに出演したとのこと。
 
あいにく週末は予定でいっぱいなのでなかなか出かけることが出来ないのですが、視聴してみたかったです。
新宿のPOLKA DOTSというライブハウスでも度々ライブで出演するそうです。
 
ジャズも良いですよ~。

今日は第2回目となる合奏の練習をしました。
 
これは、発表会で記念合奏として演奏する企画です。
遠い生徒さんは、電車で2時間以上とか、車で2時間以上の場所から集まりました。
 
1stとベース系のパートは全員が参加。
第2回目にして大分形になってきているので、指揮で合わせていく練習にしました。微妙なタイミングなどを打ち合わせて、演奏しながら音量の細かい指示も出していきました。
 
昨日は、若い生徒さんたちのアンサンブルの練習。
こちらも大分良い演奏になってきています。
 
各パートがそれぞれ責任を持って練習に励んでいるのが伝わってきます。
 
発表会のチラシは、昨日印刷に入りました。
準備から楽しみにしています。

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