2014年07月

あっという間にアメリカ行の予定も終わり、今日から仕事に戻ります。

帰国の前日は、ベセスダというワシントンDCの郊外にある寿司レストランに行きました。ランチの時間から超満員。
握りはネタも素晴らしく美味しく大きかったです。ハマチとサーモンのにぎりを注文しましたが最高でした!

ただ、美味しいだけでは詰まらないので、何かロールはないかメニューを物色してみると・・・
ありました!

マンゴー・タンゴ・ロール!!

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メニューを見ている段階から、「なんだこりゃ!?」と思える一品。
これを迷わず注文。

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エビ天を巻いて、外側にマンゴーとサーモンをさらに乗せて巻いています。さらにさらに、その上にマンゴー・ストロベリーソースがかかっているのです。

味は、後味はまあまあですが、食べた瞬間はやはり、「なんだこりゃ!」でした。
その他にも、ブライアン・ロールを食べましたが、ハマチやマグロを巻いていてとても美味しかったです。ただ、美味しいだけでは話のネタにならないので写真には収めず(笑)。
たまには、この様に変わったロールを頼んだりしますが、全般的に創作ロールは美味しいです。個人的には、見て楽しめ食べて楽しめるのがとても気に入っていてロールを注文しています。

帰国は、来た経路の逆。
ボルチモアからトロント行きの機内からはナイアガラの滝が見えました!!

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滝から右下に川となり流れていきますが、川の左側がアメリカ合衆国、右側がカナダです。ナイアガラが見えてラッキーでした。
帰りの飛行機も離着陸がとてもスムーズ。ジェット機も離陸はフワリと上がり、着陸も往路と同様にタイヤが滑走路につく感触が非常にソフト。逆噴射もGを感じさせない素晴らしい操縦でした。

アメリカ滞在はゆっくりでき疲れも取れました。今日からまた元気に始動です!!

21日の午前中、ボルチモアのダウンタウンに繰り出しました。
少々所用があり、その用事を済ませるためと、あるサーチをするため。そのため、街中をあちこち歩き周りましたが、懐かしかったです。

まずは母校。

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インナーハーバーから見て、目抜き通りのチャールズストリートを北上していくと、マウントバーノンという一角に出ます。そこにピーボディ音楽院があります。
久しぶりに、ピーボディライブラリーを観たいなと思い入り口を入ってみると、月曜日は休みだと言われ断念。仕方ないから音楽院のブックストアに向かうと、そこは改装中。分かってはいるのですが、夏休みは見事にどこも閉まっています。

インナーハーバーに戻り、フェデラルヒルに行きました。ここからはハーバーとダウンタウンを一望出来ます。

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学生の頃は、たまにここに来てボーッと街を眺めながら考え事もしたものです。

今になって、こうして来てみると、再びエネルギーを補充されている気分になります。

それにしても午前中だけで大分歩きました。

妹家族が素敵なプレゼントをしてくれました。

一泊二日のニューヨーク旅行。

ニューヨークを訪れるのは2002年以来です。
ボルチモアからニューヨークまでは車で約3時間半。距離は大体300キロくらいです。

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Iー95という、東海岸の大動脈である高速道路をずっと北上していきます。ニューヨークが近づいてくると、右手の方にマンハッタンが見えてきます。
ボルチモアからニューヨークに入るときは、二つのトンネルがあり、そのどちらを利用するかで、マンハッタンの42番通りに出るかアップタウンに入るかを選択することが出来ます。うちは、42番通りに出るリンカーントンネルを利用しました。

初日はのんびり。
夕食は寿司!! アメリカでは、ロールといって様々な趣向を凝らしているメニューがあるので、そちらを注文。

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私に近い方がボルケーノ・ロール。うなぎとカニ、アボカドを巻いて揚げています。そして、上に辛いソースがかかっています。なかなか美味しかった!!
そして、もう一つはタイガー・ロール。これはキュウリとアボカドを巻いて、上にカニをほぐしてスパイシーマヨネーズあえにしたようなトッピングがされて配膳されました。
どこがタイガーだ~??と、思いましたが、美味しかったです。

さて、観光です。

タイムズ・スクエアを通り、マンハッタンの先端へ向かいます。

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途中から地下鉄に乗りました。

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改札も券売機も日本と比べると面白いです。

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終点で下車し、フェリーに乗ります。LADY OF LIBERTYという名前のフェリーでした。
初めて見た自由の女神です。やはり直に見ると感慨深いものがあります。

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その後はグラウンドゼロへ。

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世界貿易センタービルの跡は、水のモニュメントになっていました。ビルはツインタワーでしたので、同じモニュメントが計二つあります。モニュメントはビルと同じ場所に同じ面積であるのですが、こんなにも大きな面積を持つものだったのだと改めて感じました。周りの黒い枠には亡くなった方の名前が刻まれています。
脇には新しいビルが建設されています。

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帰りは、ハドソン川を渡ってすぐにある日本のスーパーに寄りました。
そのフードコートには、山頭火のラーメン!!

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旭川の美味しいラーメンの一つです。これは食べない訳にはいかないと行列に並び、30分待ってようやくありつけました。

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どんぶりがうどん用のどんぶりでしたが、そのへんは愛嬌ですね。
ハドソン川と摩天楼を眺めながらのラーメンは、少し違和感がなくもないですが美味しかったです。

さて、明日は所用で、ちょっくらボルチモアのダウンタウンに繰り出そうかな・・。


ボルチモアというと私は最初にアメリカ横断ウルトラクイズが頭に浮かびます。それも第13回目のウルトラクイズです。学生の頃、番組で準決勝が行われたボルチモアの紹介を見たときに、マックヘンリー要塞に行ってみたいと思ったことがありました。

初めてバルエコ先生のマスタークラスを受けたときに来たのがこのボルチモア。初渡米のときには、全く英語など理解ができず、よくもまあ一人で受けにいったもんだと今でも思います。
自分にとって初めての海外で、乗り換え便が急遽欠航となってしまい、ボルチモア便に乗る予定だった日本人をようやく見つけて助けてもらったことがありました。
私の記憶では、その方はあるスポーツメーカーの方で出張でボルチモアに来たということでした。
全く英語が出来なかった私の為に、空港のカウンターでホテルと次の日の便の振替のやり取りまでしてくれ、次の日には朝食まで御馳走をしてくれました。
私が何かお礼をしようとすると、その方は「自分も初めて海外に行ったときには言葉が出来なくて人から助けてもらったから、君が英語が出来るようになったときに困った日本人を見かけたら助けてあげてください。それが僕に対するお礼だよ。」と言葉をかけてくれたのです。

これは、今でも鮮明に記憶に残っています。
もう、16年も前のことですね。

さて、初めての渡航からハプニングがあった訳ですが、そんなボルチモアをゆる~く紹介します。というよりは、単なる私の趣味、アメリカ横断ウルトラクイズの準決勝、ボルチモアの動画です。






そうそう、昨日の記事で書くのを忘れてしまいましたが、成田からトロントまでの飛行機のパイロットの操縦は素晴らしかったです。トロント空港に着陸するときは、タイヤが滑走路につく瞬間が分かりませんでした。減速もすごくスムーズに減速をして、客席から拍手が沸き起こりました。こんなにスムーズな着陸は初めての経験でした。

短い予定ですが、アメリカに来ています。
自分にとっては初めてのカナダ経由。乗り換え地のトロントでアメリカ行きの私も入国審査をしました。
入国審査は、以前と比べるとチェック内容が増えています。渡航にあたっては、ESTAと呼ばれる渡航認証許可も事前にしなくてはなりません。

トロントからボルチモアへの飛行機は、ボンバルディアのプロペラ機。

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ジェット機の離発着陸時の加減速のGはとても好きですが、プロペラ機のプロペラの音と、緩やかに空に浮いていく感覚もとても好きです。

機内から観たボルチモアの夜景はとても綺麗でした。

滞在2日の今日は、渡米すると毎回訪れるカークパトリック・ギタースタジオに行きました。
そこで最近の情報交換とレッスンで活用出来たら良いなと思う教本や楽譜をみました。

ペペ・ロメロのお父さんが書いたという、タンゴの楽譜も発見!!早速、譜読みをしてみたいなと思う一曲です。

早くギターを弾きたい気分にさせられています(^^)

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