2014年04月

5月の連休は、例年通りギター文化館のシニアギターコンクール&フェスティバルに参加します。

私は、3日に二つのレッスン。
4日にコンクールの審査。
5日にギター文化館所蔵の楽器を使用してのコンサートに出演します。

私が使用するのは、サントス・エルナンデス(1930)。
トナディーリャ(バリオス)
マリエッタ(タレガ)
ロシータ(タレガ)
11月のある日(ブローウェル)
前奏曲第5番(ヴィラ・ロボス)
ソナチナ(トローバ)
を演奏します。

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是非お越しくださいませ(^^)

26日から1泊2日で合宿を行いました。
今回は長野県の蓼科。
私は上田からの移動で、佐久平で受講する生徒さんたちと合流し、草笛という蕎麦屋へ。私のお気に入りのお店です。

今回の会場兼宿は、優しい時間というペンションです。
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素晴らしいピアノが3台あり、そのうちの1台はスタンウェイのフルコン。

夕食時には、ペンションの奥様がドビュッシーを披露して下さいました。

合宿は、尾尻雅弘先生と私で、昼から夜までビッチリとレッスンスケジュールがあり、まさにギター合宿!!

翌日には、合奏をやり、
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その後、発表会をしました。

私はソロでトローバのソナチナを弾き、尾尻先生との2重奏では、19世紀ギターのレプリカで参加した生徒さんの楽器をお借りしてカルリのラルゴとロンドを弾きました。
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(この写真は受講生からいただきました)
それから、ゲーラの組曲「道」よりコンパイを弾きました。

優しい時間の周りには沢山の綺麗な花が咲いています。
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そう言えば、道中、小諸や佐久に下りるあたりでは桜がいま満開でした。
帰りは、生徒さんたちと「職人館」という蕎麦屋へ。
草笛とはまた違って、どっちもとても美味しく、また、人気のある店です。
どっちが良いとは言い切れないなあ・・・。
どちらのお店もとても美味しいので、大満足でした!!

来年は、茨城で行う計画になっています。
楽しく充実した合宿でした!!

今日は、長野県上田市のカフェ&スペインバルのアランフェスでコンサートをさせていただきました。

アットホームな雰囲気で、一番近いお客様は、演奏している席からわずか1メートルほど!!

響きもギターにピッタリで自然な感じで空間全体が綺麗に鳴っているというイメージ。
予想よりも多くアンコールもいただき、とても嬉しかったです。CDも沢山購入していただきました。

演奏後は打ち上げ。
宿がすぐ近くなので、心地よく飲むことができました!!

会場いっぱいにご来場いただき、また、お店の方々にも温かく迎えていただきどうもありがとうございました!!

また精進します!!

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打ち上げ後の一枚です(^^)

家から栃木や群馬方面に向かうとき、一つのルートとして車で走っていると、この様なものを目にします。

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どう見ても天守閣。
しかも、かなり大きい!!

でも、周りには堀もなければ門も見あたりません。建物は、かなり新しく感じます。

しばらく前から、近くを通る度に目にしていますが、なんとなく怪しいと感じていた私は、勝手な主観で・・・

「近寄らない方が身のためかも・・・」

と思っていました。

久しぶりに、この建造物のそばを走行していたのですが、道路の案内板に、地域交流センターという表示があるのを発見!!

あれ?

と思って、そばまで行ってみました。
なんと!!

それは、自治体の地域交流センターでした!!

http://www.city.joso.lg.jp/joso/www/00491.html

なんでこんな建物にしたのだろう。

今までそんなことを知らなかった私は、そばを通る時は、変な衣装を纏ってるグループとかいるのかなと内心不安で、また、探索の目でみていました!

普通の自治体がこの様な建物を地域交流センターとして作るとは、、。

紛らわしい(笑)!!

私は南米のフォルクローレは結構好きです。

中学の頃から10年以上にわたり、フォルクローレのグループとジョイントコンサートに参加していたことがありました。

間近で沢山演奏を見ていたのですが、高校のときに、それまでずっと欲しいと思っていたチャランゴを手に入れる機会に恵まれ、バイトでお金をためて遂に手に入れたのです。

それは、あるグループが来日して、そのときに使用したチャランゴ。譲ってもらったときに聞いた話では、カルカスというグループで、それを知った私はすぐにCDも買いました。買ったのは、ワ・ヤ・ヤイというアルバム。

フォルクローレにはまった私は、それに前後してケーナを買ったり、サンポーニャを作ったりしました。
あるときには、そんな私に、ケーナ奏者の方が自作のミニケーナもプレゼントしてくださいました。
きちんと吹くことのできるミニケーナです。

かなり入れ込んだのですが、管楽器は私には難しく感じます。
まず、息が長く続かない・・・。

なぜ、この記事を書こうかと思ったかというと、レッスン場でケーナの先生と話していたのですが、チャランゴはすぐブリッジが飛ぶよ、と。
また、ブリッジをくっつけると、今度は表面板が飛んだりすることもあるよ、と聞きました。
なんでも、接着技術のせいで、そういうことがよくあるのだそうです。

考えてみたら、私のチャランゴはもう20年以上経っている楽器。
しばらくしまったままだから、急に不安になり帰宅してから確認してみました。

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私のフォルクローレセット~🎶
楽器は無事です(^^)

久しぶりにみましたが、可愛らしい楽器です。
最近、再びCDを引っ張りだしてきて、色々と聴いています。

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