2013年06月

今日はギター文化館でのレッスンでした。

今月、30日のギター文化館のフリーコンサートには、教室のアンサンブルが出演するほか、生徒さんが若干名出演します。

禁じられた遊びを弾く予定です。
2重奏でのエントリーで、私がセカンドを弾きます。
藤井敬吾先生が編曲した「禁じられた遊び」です。

レッスンの最後には、舞台で練習もしてみました。

イメージ 1


何名もの方が見てくれている中での試し弾きとなりましたが、堂々と弾いていました。
なかなか頼もしいです^^

フリーコンサートでもきっと堂々と弾いてくれることでしょう。

レッスン以外では、現代ギター最新号で取り上げられた母校の後輩とやり取りしたり、全てのレッスン終了後は、自分が舞台で練習をしました。

誰もいない館内ですので、ただ舞台で弾くのではなく、観客がいることをまずイメージしました。
すると、誰もいなくても緊張状態になります。

良い練習でした♪

気が付いてみたら、先週から今週にかけてブログの更新がほとんど毎日です。
 
1週間、毎日ブログを更新したことは、記憶の限りではまだ一度もありません。
今日を含めてあと2日続けば、1週間連続達成!!
 
で、今日書く内容は・・・・・
 
ネタが思いつかない・・・
 
というのがネタです^^

スペインギター音楽コンクールのテープ審査が終わりました。

課題曲はソルのメヌエットでした。
皆さん、頑張って演奏しているのがとても伝わってきました。

結果も出ましたので、参加者の手元には近いうちに結果が届くでしょう。

さてと、自分も練習頑張ります。

アメリカでのちょっとした話2では、レストランなどでウェイトレスは特定の人が割り当てられるということに触れました。

ウェイトレスと表現すると女性だけになってしまうので、偏りのないようにサーバーと表現することにします。

サーバーは、自分の担当テーブルが割り当てられると、一生懸命にサービスをしようとします。そのテーブルからどの位のチップを貰えるかで、直接的に収入に関わるからです。

習慣上、チップには相場があります。私が経験をしていた頃は、大体、20~25%位でした。
これはあくまでも相場であり、サービスが丁寧で食事を楽しめたと思えば、30%近いチップを置くこともありました。ただ、これをするのは、その店に何度も行く場合が多いです。
チップの額は、その食事での満足度です。チップをより多く獲得するためにサーバーは動きますし、客はそれに応えてチップを置きます。サーバーは十分なチップを貰えたら、大抵はその客を記憶していて次回再び来店したらより良いサービスをしてくれます。

ということは、逆も当然ありえるということです。

一概には言えませんが、ビジネスマンや白人は比較的期待してサービスをしてしまいます。あと意外どころで飛び抜けて良いチップを貰えることがあるのは、若い付き合い始めのカップル。
40ドルの食事で20ドルのチップを置いていった人もあったことがあります。
そして、その場合は必ず支払いはカードではなく現金(笑)。
内心、ちょっとやりすぎでは?と思うときもありますが、彼氏さん、頑張ってる!と、微笑ましいです。
現金の方が彼女の目の前でアピール出来ますからね。
そんなときは、こちらも応援したくなり丁寧に店から送り出したり・・。

とまあ、チップの置き方にも色々な思いが見えるときもあるので、面白いものです。

多い場合はその様な感じですが、逆に15%以下の少ないチップを置くとサーバーは結構がっかりしてしまいます。
10%以下のチップでも置くと、足りない!と追加請求される場合もあるので気をつけて。チップに彼らの生活がかかっていると言っても過言ではないのです。

なんとなく、誰であろうと同じにサービスをしなければならないと思うのが私たちの習慣ですが、あちらはそうではないのが現実です。

まだ色々とチップにまつわる話はありますが、最後にサーバーとして知ったことを挙げます。これは皆さんが食事に行くときに参考になればと思います。

会計はテーブルですることが多いですが、レシートに「service fee 15%○ドル」と書かれていることがあります。
慣れない場合は、この表示をみて困惑する事があります。
この表示がある場合は、普通はチップのことを示しています。
例えば、100ドルの食事をしたら、税額と、サービス料15%15ドルという具合に表示されます。すると、消費税が仮に5%だとすると、120ドル置けば会計は完了です。
これは先に書いた内容からすると、サーバーとしては、手堅くチップを確保したいと思って前もって会計にチップを含めてしまうのです。もちろん、サービス料をあらかじめ入れるのは全てのテーブルに画一的にする店もあります。私の印象からすると、観光地化している地域ではあらかじめサービス料をチャージしている店が多いように感じます。

さて、このサービス料をあらかじめ入れたとき、サービスする側では内心ある期待?もしていたりします。
15%のサービス料をあらかじめ入れた場合、それ以上のチップは貰ってはいけないという決まりは全くありません。
なぜなら、チップ額はお客さんの満足度を表すものだからです。
ここは、客とサーバーの両方の気持ちが分かるのですが、客としては、なるべく損?をしないためにはサービス料をチャージされているかどうか確認をします。
そうでないと、100ドルの食事でサービス料15%15ドル、計120ドルに知らないでさらに20%のチップを置いてしまうと、都合39ドルのチップを置くことになります。
100ドルの食事に対して39%のチップです。

私もそのシステムを知らないころは、サービス料とはなんぞや?と疑問に思いながらさらにチップを置いていたことがあります。
そういうときは店を出るときだけ、やたらに店員の愛想が良かったりした記憶もありますが、そんな事情があったんですね。

チップは適度にですね!

他の先生が来てくれることを望みながら、少々時間を潰しながら携帯をみています。

あるコラムを見つけました。

一部では、日本がブラジルに敗れて、ザッケローニジャパンの限界か?という声があるようです。

私個人的には、そうは思わないし、こんな道半ばでそう思いたくもありません。

人間ですから調子の良いときも悪いときもあります。
これはサッカーだけに限らず、どんな仕事でも・・
ギターでも、友人関係でも、夫婦や恋人関係、その他生活していればどんなことでも波があります。

思いとおりにいかなくなったと思うだけで諦めるのは、そこから先の成長は望みにくくなってしまうと思います。

それこそ、思いとおりに事が運ぶ方が少ないのが人間だと思います。
だからこそ、上手くいったときに嬉しい訳でもあります。

きっとザッケローニジャパンは正念場を迎えているのだと思います。
ここで散々議論し練習して備えなければ、これから先はなかなか勝てないのではないか。

最後までやってダメなら誰もが納得するでしょうが、この時点で監督がどうとか言っていては、絶対にこの状況を打開は出来ない気がします。

頑張れ日本!

↑このページのトップヘ