最近、酷い事故が多いですね。
しかもハイブリッド車を運転する高齢者の事故が多い感じがします。

私もハイブリッド車ユーザーですが、ハイブリッド車の事故の割合が多いかどうかは分かりませんが、アクセルとブレーキの踏み違えによる事故がどうしてこんなに多いのか、自分なりに考えてみました。
これはハイブリッド車を運転する者としての運転感覚からの私見です。

速度ゼロから加速する時、例えば、駐車場から搬出時、一時停止からの右折スタートなどありますが、ハイブリッド車はスタートの加速が重いため、アクセルをガソリン車よりも強く踏む傾向があります。

これは動力がエンジンではなくモーターが先に起動するのでそうなるのだと思いますが、この踏み込みの強さの違いが結構あるのです。ハイブリッド車のつもりで、ガソリン車のアクセルを踏むとホイールスピンを起こすくらいです。実際にガソリン車に乗り換えて運転することもありますが、その違いに自分で驚いたことがあります。

逆に言えば、ハイブリッド車では加速の遅さのために、その位強くアクセルを踏んでいる事になります。

そうすると、何が起こるのか。

自分が欲しいと思う動力を得るのに強く踏んでいるのですから、突如、止まらなければならない局面に当たった時に身体がとっさに動きにくくなる可能性があります。

力が入っている分、アクセルを離す動作に移るのが遅れるということです。

また、これは楽器を演奏しているときにも共通することが起きる場合がありますが「力を抜かなきゃ」と思っても力みが抜けないで力が入ったままの状態になる時があります。それはレッスンも含めてですが、人前などで演奏するような緊張状態の時に起きやすいように感じます。

踏み違えで、ブレーキも踏まずに事故を起こすのは、そのような現象が足に起きている可能性も否めない気がします。

一瞬の危機回避はレーサーでも難しいと聞いたことがあります。

踏み違えの事故は、この事だけが原因ではないと思いますが、機械の特性と身体への影響の繋りを度外視して運転してしまうと、思いもよらない事故を生んでしまう可能性があるのかもしれません。

たとえば、ハイブリッド車を運転する時は、右折時はガソリン車と同じ感覚では対向車の距離感を変えなければなりません。

うちの両親は、特に右折時の感覚がガソリン車の方が好きだそうです。
ハイブリッド車が良くないと言っているのではありません。車にもよりますが、年間二万数千キロ以上走るユーザーならハイブリッドの方が経済的です。

個人的には、ガソリン車のあのエンジン音が好きなのですが、経済面から考えたらハイブリッドの方が良いのでそうしていますが、長距離ドライブが減ればガソリン車にしたいというのが個人的な感覚です。

ガソリン車とハイブリッド車の特性の違いを意識しながら運転していきたいところです。