昨日5月4日、墨田区の曳舟文化センターにてテオフィルス室内管弦楽団の定期演奏会が催されました。

その演奏会で、アランフェス協奏曲を演奏させて頂きました。

曳舟文化センターは、東京スカイツリーのすぐ近くです。天気にも恵まれました。

内容がアランフェス協奏曲であり、また、令和に元号が改元されて初の舞台でもあるのでとても楽しみにしていました。

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本番での演奏写真が手元にないので、リハーサル時のものを。

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オケが一緒というのは、とても演奏しやすいですね。

会場は約600席のホールですが、連休中にも関わらずかなり大勢の皆様にお越し頂きました。
当日券だけでも54枚出たそうです。

こんなにも多くの方に会場にお越し頂き、嬉しい限りでした。

演奏については、詳しくは次の記事に書こうかと思いますが、久しぶりにゾーンに入る感覚を覚えました。
椅子に座った瞬間、「上手くいく!!」という確信が湧き、曲の終わりが近くなるにつれて感慨深いものが増していきました。

高畠先生の指揮も、ご一緒に演奏させて頂き、とても演奏しやすく、また一体感を作り出して頂き、勉強になりました。

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アンコールも頂き、一曲、アランフェスの後に演奏させて頂きました。
後から楽団の方が教えてくれたのですが、結構な人数のお客様が涙を流してハンカチで拭っていたりしたそうです。

カーテンコールも、4-5回頂いたでしょうか。この回数は私にとってもなかなかなかったこと。

CDも沢山ご購入頂き、ありがとうございました。

私を温かく迎えて下さったテオフィルス室内管弦楽団の皆様、指揮の高畠先生、どうもありがとうございました。

音響セッティングをして頂いたミュージックプラントの大谷さんにも感謝です。

そして、駆けつけて頂いた皆様、どうもありがとうございました。