新アルバム、「南十字星の雫」が発売になりました!!

チューリップウッドで作られた三浦隆志さんの楽器。とても透き通る音色で気にいっています。その楽器に付けられている名前が「Crux」南十字星。

その楽器のために作られた曲が啼鵬さんの「南十字星の雫」。この楽器から湧き出てくる···というイメージで、響きが神秘的で雄大さを感じさせてくれます。

その後に続くのがエストレリータ。「小さな星」。そして、ペルナンブーコの2曲。

チューリップウッドは通称で、正しくはブラジリアンジャカランダ、あるいはブラジリアンジャカランダロサと言われています。
生息地域はブラジル北東部やペルナンブーコ州。そんなことからペルナンブーコの曲を入れました。

その後に、ラテンの小品、古典の小品。

アルバムの中程には佐藤弘和さんの作品です。
「青空の向こうに」は東日本大震災で被災した方々を応援するために書かれた作品。

そして、再び小品が続き、コシュキンで締めます。

今回のアルバムでは、弾きたいと思う曲を思いのままに選んでいきましたが、一つ一つに選んだ経緯が深くあります。
まあ、それはコンサートなどで弾くときに少しずつ紹介していこうかな(笑)

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アルバム制作のために多くの方から力を頂きました。
どうもありがとうございます!

手に取って頂いた方に少しでも楽しんで頂けたら嬉しく思います。
どうぞよろしくお願い致します。