昨日、11月23日は兵庫県神戸市のロッコ―マンホールで演奏してきました。
「邦人ギター作品の調べ」という、とても貴重なコンサート。
開場してすぐに満員になりました!!
日本のギター音楽を研究し、ギター界の発展に大きく関わってきた先人たちの作品が演奏される機会が少ないので、沢山の素晴らしい作曲家・作品があることを皆様に知って頂き、そして、弾き続けて欲しいという願いから企画されたそうです。
プロデュースは藤井敬吾氏。
本当に大賛成の企画で、強行軍の神戸行きでしたが、とても楽しみなものでした。
司会進行は、作曲家・ギタリストの橋爪皓佐氏。
簡潔で分かりやすいが、内容が濃い!!とても楽しい司会でした。
私は、佐藤弘和氏の「青空の向こうに」、啼鵬氏の「南十字星の雫」を演奏しました。
多くの素晴らしい作品に触れることが出来たのは、ギターに携わる者として、この上ない機会です。
やはり、日本人なのだから、日本の音楽をもっと大事にしなければならないと、改めて感じました。
今回のコンサート、ギタリストだけでなく、愛好家も演奏したということはとても意義のあることではないかと感じました。
作品群をもっと広めるには、趣味でギターをしている皆さんが弾いてこそ、より広がりが出るからです。
ギタリストと愛好家が一同に会したきっかけはお聞きしませんでしたが、きっと、そんな思いが込められているのかなあと思いました。
演奏者全員で。御来場頂いた皆様、どうもありがとうございました。藤井さんと。藤井さんには、学生の頃からお世話になっていますが、ツーショットの写真は少ししかありません。ですので、貴重なショット。そして、山口莉奈さんと。山口さんには、来年の3月24日に茨城県牛久市でコンサートをしていただきます。私も共演致します。詳細が準備出来ましたら改めてお知らせいたしますので、お楽しみに!!翌日の帰りは、早朝の新幹線で都内へ。スペインギター協会の理事会に出席し、その後、阿見町での合奏レッスンがありました。その後は、所用で土浦へ。考えてみたら、今日、ほとんど何も食べてない・・・(笑)なんか食べよっと。