2012年10月

12月9日(日)に茨城県石岡市のギター文化館で、コンサートを行います。

師匠の尾尻雅弘先生とのコンサートです。


プログラムは以下を予定しています。

尾尻雅弘&角圭司 ギターコンサート

ギター2重奏
弦楽4重奏曲第8番Op.2-2(J.ハイドン~フォッサ編曲)
協奏風2重奏曲Op.31-2(A.ロイエ)
リベルタンゴ(A.ピアソラ~尾尻雅弘編曲)
来たるべきもの(A.ピアソラ)
タンゴ組曲(A.ピアソラ)
ほか

このほかにそれぞれソロも少しずつやると思います。

お問い合わせは、


ギター文化館:0299-46-2457
palacio@guitar-bunkakan.com

http://guitar-bunkakan.com/index.html

です。

どうぞお越しくださいませ。

今日は、スペインギター音楽コンクールがあり、審査員として参加してきました。

みなさんとても頑張っていました。

優勝した菅沼聖隆さん。

とても堂々としていてダイナミックな演奏でした。
本選の中で、一番強弱がはっきりして幅の広い演奏だったと思います。



そして、今日思ったのは、古典の曲をしっかりやることがいかに大事なことか。

これについては、私は日ごろから思っていることですが、2位になった後藤千晶さんは、魔笛の主題による変奏曲を演奏しましたが、とても古典の良い部分を上手く表現していたと感じました。

とても楽しく聴くことが出来、本選全体をとおして、全体的に楽しく聴かせていただきました。


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左から、飯野なみさん(第3位)、菅沼聖隆さん(優勝)、後藤千晶さん(第2位)です。

おめでとうございました。

昨日は、都内でウォーキングをしました。

車を新丸ビルの駐車場に停めて、東京駅を眺めます。


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実際に見てみるとやはり大きいですね。
カメラを向けても端から端までフレームに入りません。


そのあと、向かいの丸ビルにあるベトナム料理の店に入りました。

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食べたのは、フォーという麺料理です。
ガーというのは鶏肉のことで、フォー・ガーといいます。

留学していたときには、よくベトナム料理やタイ料理の店に行きました。
渡米して初めて先輩に連れて行ってもらったのがベトナム料理で、食べたのがこのフォーでした。

なかなかさっぱりしていておいしいのです。



昼食をとってから歩き始めました。
皇居は、天守台などがある本丸、2の丸、3の丸は入ることが出来ます。

東京駅前から歩き始めて、大手門から中に入りました。
入ってすぐは3の丸跡です。

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少し歩いていくと広いところに出ますが、そこから東京駅方向をみるととても面白い景色をみることが出来ます。

上の写真の左は皇宮警察本部、右は番屋だったかな・・・。

そして、後ろには現代のビル群。
歴史と現代の融合という趣があります。


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本丸の堀のすぐ外側には林が広がっています。

千代田区の真ん中でこのような林が残っているなんて意外でした。


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本丸跡はとても広いです。
本丸の一角に松の大廊下跡の石碑がありました。


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そして、これが、江戸城天守台です。

大奥があったあたりから天守台を撮りました。
人と比べても非常に大きかったです。

江戸城は太田道灌が築城して、その後、徳川氏が入城して増築・改築をしていったようです。

天守閣は1638年に完成しましたが1657年の明暦の大火のときに飛び火で焼け落ちてしまったそうです。その後は、再建されなかったということなので、暴れん坊将軍で登場するあのお城は・・・・、ということになりますね。


皇居の周りは、地図では左回りで歩きました。
千鳥ヶ淵を抜けて、桜田門の手前まで来ると、冷たい感じの巨大な建物・・・。

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最高裁判所です。


そして、桜田門をくぐり、二重橋まで来ました。

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昨日は、17200歩。
10キロ以上歩きました。


疲れましたが、気持ちの良い皇居めぐりでした。

現在、テキストを作成しています。

それも2種類。

一つは、初心者に対応するためのテキスト。

もう一つは、ギター技術を高めるトレーニングのためのもの。


後者の方は、ピーボディ音楽院で学んできたものを中心に、それをもう少し簡略版にしてみようかと思っています。

レッスンではたまにこのような話題も出していますが、レッスンを思うようにこなすことが出来なくても、たまにレッスンをしたときの効率を高める事を目的として作成しています。

当時、私は学生で学校の授業を受けていましたが、一番宿題が多く、毎週その授業が来るのがおっくうでしたが、その授業内容が今となっては一番役に立っています。

作成をしていますが、学生時のテキストを眺めながら、学生のころを思い出したりして作業の手が止まりがち・・・。

作業を進めなければ・・・。


という今日この頃です。

今日は、川崎市の武蔵中原駅直結のエポックなかはらというホールでA.R.Cのコンサートでした。主催は川崎市、ミューザ川崎シンフォニーホールです。

昼と夜の2公演です。

昼のコンサートはランチタイムコンサートで仕事中の方でも休憩中に見に来ることができるというものです。夜はそれよりも少しだけ長いですが、約60分のハーフコンサート。


今回は、ゲストにコントラバスの倉持敦さんも迎えての演奏となりました。


プログラムは

ランチタイム
カミニート
淡き光に
軍靴の響き
ウノ
黄金の心
スール
リベルタンゴ
ラ・クンパルシータ

ナイト
エル・チョクロ
カミニート
淡き光に
ラ・トランペーラ
ジーラ・ジーラ
リベルタンゴ
オブリビオン
エル・エスキナ―ソ
ラ・クンパルシータ

でした。

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1000席近い大ホールでの演奏でした。

今回のチラシやポスターをいただきましたが、ポスターを見て・・・びっくり。


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これは!!

サイズからして、電車の中吊りでは?!

コンサートの入場はSuicaでも支払いが出来るコンサートでした。

演奏していてもクラシックとはまた違い楽しいものです。

また頑張ります。

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