2012年07月

丁度観ていました。


柔道の海老沼選手の試合。

唖然とするような判定でした。

延長戦で、足をかけて相手を倒し、一本や技ありなどのポイントは取れなかったものの、試合後の判定になれば優位になれるものだったと思います。

そして、判定は、テレビで何度も放送されていますが、青3本・・・


えええ。本当なの??

というものでした。韓国の選手に3ポイント入り、まさかの海老沼選手敗退・・・


当然のごとく、会場は大ブーイング。
選手は立ち去ろうとしません。韓国の選手と監督は大喜びです。

あまりの騒然ぶりに舞台下の審判のところに、主審と副審が集まりました。そして、もう一度判定を下すという異例の流れになりました。

2度目のジャッジメントは、手のひらを返したように白3本。


これまた、

えええええ???本当なの??

という判定です。

私は個人的にも試合は海老沼選手の方が勝つと思いました。
がしかし、この判定には大きな問題があります。

仮に、白対青で1対2くらいの判定が、2度目に2対1になったならまだ納得がいきます。

しかし、0対3が、3対0になるのです。

おいおい、審判は自分のプライドはないのか??
普通に考えたら、ありえない判定の変わり方でした。あれでは勝者敗者ともにしっくりとこない結果になります。抗議をされて180度結果を変えてしまう審判。
しかも、段下にいる他の審判から指摘をされて変えてしまうという失態。

審判の意味がなくなった試合でした。

ひょっとして、判定が覆った時、韓国側がもう一度、

「そんな判定の覆し方があるか!!」

と猛抗議をしたら、またひっくり返ったのかな?とも思えるものでした。
出来ることなら、韓国側にはもう一度抗議して欲しかった。

これは別に韓国を応援して日本を応援しないということではなく、審判の判定の意義を問うためにして欲しかったです。






違うことですが、なんだか、似たような光景を少し前にも見たなあ・・。


私は、今日のような試合で、あのような判定になりそうなときは、再延長としてさらに戦わせた方がフェアなように思いました。

面白い動画を見つけました。

雲の映像ですが、形状が龍の巣みたいです。

天空の城ラピュタのあの雲に似ていますよね。

http://doga.nhk.or.jp/doga/viewvideo.jspx?Movie=48411824%2F48411824peevee327962.flv

今日は2か所で演奏しました。


午前中は、地元で行われたサマーコンサートでの出演。
なんと、地元での演奏はこれが初めてでした。

とても綺麗なホールで、施設の方々も温かく迎えてくださりました。
サックスやエレキ、尺八、ドラムなどで編成されたバンド、アルパのアンサンブル、ピアノなどジョイント形式でのコンサートでした。


私は、自分の演奏が終わってからは、すぐに次の演奏のために移動をしました。


今日2つ目の演奏は公民館で行ったギターコンサート。ソロから合奏まで生徒さんが中心となってのコンサートです。


長塚彰さんと私で、2重奏のポーランド風組曲から1曲。

長塚彰さんと渋谷正通さんの2重奏で、あじさいとロンド。

坂本亮さんのソロで、バーデンジャズ組曲。

村上尚代さんのソロで、サパテアードと想い出。


合奏で、恋とはどんなものかしら、マンドリン協奏曲よりラルゴ、誰も寝てはならぬ、ジェラシー、アメージンググレイス、涙そうそうを演奏しました。


私は当初演奏する予定にはしていませんでしたが、生徒さん達が頑張って楽しく演奏しているのをみて、自分も弾きたいと思い、急きょ参戦!!
2曲だけ弾きました。



このコンサートは生徒さん達が主体となって準備にあたってくれました。
会場の予約、プログラムやアンケート用紙の作成、チラシ張りの売り込み、打ち上げ会場の手配などなど。

このような企画と計画の仕方は、教室としては初めてだったかもしれません。企画をしたアンサンブルとしてもメンバー同士で協力して作り上げていったことはとても良かったと思います。
生徒さんがこのようにして協力し合っていって頂けると、教室としても今後発表会や今日のような催しものを行うことにおいて、もっと充実なものにしていくことが可能になると考えます。
それは、自主性を認識するということだけでなく、こういう場に仲間が集うことによって同じ趣味や特技を持つ人たちが交流を持てるようになるからです。そして、互いに刺激を受けて、今後の練習にも励むきっかけの一つになると良いなと思っています。

そのようになれる場がいつか欲しいなと思っていたので、今回は私は出来るだけ見る側になろうと決めて臨んでみました。

もちろん、こういうのは第1回目だったので、今後修正した方が良い個所や、上手くいかなかったかもしれない点もあるかもしれません。また、全体での連携が未熟だった部分もなかったとは言えません。

ですが、この試みは、今度の発表会も含め、教室としての良い意味でコミュニケーションやギターに取り組む積極性が増す方向として作用すると思えました。


また、次回に向けて頑張っていきましょう。

今回出演してない皆さんも、いろいろと積極的によろしくお願いします。



ということで、今日は朝からギター三昧の日でした。

昨日から今日まで仙台に行ってきました。


ギター制作家の三浦隆志さんを訪ねました。


色々とギター談議をして興味深い話や、制作・音作りに関して驚きの話しが沢山ありました。



今日は、午前中、名取市閖上(ゆりあげ)地区の津波被災地を見てきました。

行ったのは港周辺ですが、海からかなり奥地まで津波の被害が広がっていました。


津波が来た辺りからは、農地は草しか生えていません。稲があるか草になっているかで、被害の境界線が見えるようでした。

さらに、海側は港周辺の活気のあった街の跡が見て取れます。

建物の基礎しか残っていない風景が広大な範囲で広がっています。

1年4カ月たった現在では、瓦礫は綺麗に片付いており、辺り一面原っぱのような感じでしたが、よく見ると基礎が沢山ある光景は、何と言葉にしてよいのか分かりませんでした。


被災地を見る前までは、写真も撮ろうかと思っていましたが、実際に見てみると、とてもカメラを向ける気になれませんでした。
そんなことを考えると、当時、必死に記録に残していった方々の勇気やそこに渦巻く様々な思いは私たちには計りしてないものなのだと実感しました。



今日、港に行ったときには、岸壁で釣りをしている人が大勢いました。






色々と勉強になる仙台行でした。

日が変わりましたが・・・


前から知ってはいましたが、今日は、貴重な出会いでした。


レッドウッド・・・・。




興味ありますね~。

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