2012年03月

皆さんは自分専用のシャンプーはありますか?

シャンプーをしようと思い、いつものシャンプーを使おうとすると、中身が空になっていました。

どれか、中身の入ってるボトルはあるかなと思い見回すと、オレンジ色のものがありました。

おお、良かった!
と思ってラベルをみるとフルーツの香りとあります。少しだけ指につけてみるとやはり良い匂いです。
ちょっと女性用のシャンプーっぽい匂いかなと思いながらも、まあ、良いかと使うことにしました。

そして、リビングに戻りしばらく経ったとき、家の者が、

「なんのシャンプー使ったの?」

と質問。

私は、

「そうそう、シャンプーなくなってたから、オレンジのボトルのシャンプー使ったよ。」

というと、、。


「え、あれはルビのだよ」

なんと!!


嘘でしょ!?
人間用のボトルじゃん!

ルビとは、
うちの犬。

犬用のシャンプーを人間用の空いたボトルに入れていたそうです。

しかし!
意外とさらさらになりました(笑)。

今日、父方の祖母が遊びに来ています。


たまに遊びに来るのですが、さまざまな話で大盛り上がり。

ですが、九州弁全開の話なので、ところどころ分からない言葉が混ざります。

今日、学んだのは・・・・


1 すこたえて → 急いで

2 ばさろか → 大変(とても)

3 かせしょって → 手伝って


という意味です。

私が聞きとった言葉をメモして、父に尋ねたところ、全問あっさりと答えて教えてくれました。

九州弁は聞いていてとても心地よく感じます。

面白いのは、九州弁は古語から来ているものが多くあるそうです。

たとえば、3の「かせしょって」という単語。

これは、正確に言うと「加勢しよって」という意味だそうです。「しよって」というのは「して」という意味。

加勢ですから、手が足りないから手を貸してくれということからすると、「かせしょって」は短く略されて出来たものだということが分かります。

まだまだ、いろいろと勉強できそうです^^

4月1日に東京ギターカルテットでのコンサートを行います。
場所は、東京都小平市

会場は喫茶店なのですが、早々に予約が閉め切られてしまいましたので、今日はプログラムのみのアップです。


第1部
歌劇「こうもり」より序曲
雨のあるキューバの風景
シャボン玉変奏曲
やまと幻想

第2部
ノルウェー舞曲2&1
スラブ舞曲10
ハンガリー舞曲5&6
鐘のひびき
ムーンリバー
マエストロに郷愁をこめて
ラ・クンパルシータ

です。
よろしくお願いします^^

今日は、入谷のギターショップアウラでコンサートをさせていただきました。

CD「音彩」の発売記念コンサートです。

会場いっぱいにご来場いただきありがとうございました。

CDで使用した楽器ではありませんが、アウラ所有の名器を使っての演奏でした。

ハウザー一世
サントス・ヘルナンデス
ドミンゴ・エステソ
田邉雅啓

各氏の楽器です。

CDもお買い上げありがとうございました。
さまざまな楽器で演奏させていただくことはとても勉強になります。
ただ、ほぼぶっつけ本番での名器演奏なので、緊張もしますが・・。

ハウザーはとても興味深いものでした。トーレスモデルでしたが、ハウザーの特徴もよく出ており面白いものです。

次の演奏は4月1日に予定している東京ギターカルテットでのコンサートです。

今日はありがとうございました。

今日はタンゴのトリオ、A.R.C.でコンサートを行いました。

 場所は石岡市のギター文化館で、今日が東日本大震災からちょうど1年ですね。今回でギター文化館では2回目の公演になりました。昨年は、我々の旗揚げ公演として、地元の茨城ということで、同ギター文化館で3月13日に予定していましたが、11日の震災で延期になりました。
 そして、7月31日に行いました。

 丁度地震が発生した時は、旗揚げ公演のために、啼鵬さん宅で練習中でした。はじめはいきなりではなく、ゆらゆらと揺れが始まったのですぐに収まるかと思い、曲を弾き続けていました。しかし次第に揺れが強くなり、そばのグランドピアノまで動いていたので外に避難しました。

 すぐのところにある小学校では生徒たちが大勢悲鳴をあげていたのを覚えています。

 練習はそのまま中止にして、揺れが落ち着いてから帰宅しました。普段なら30分程の道のりも、国道六号が全く動きそうになかったため、つくばからという遠回りをせざるを得ませんでした。つくば市内でも店という店はすべて照明も消えて真っ暗で、客やスタッフは一様に店の前で座り込んだり、携帯を手に取っている人ばかりでした。

 石岡市のギター文化館周辺では停電はもちろんのこと、携帯などもつながらない状態で、2日後に控えた旗揚げ公演についての連絡も取れずにいました。それも、ようやく13日当日になってから、同僚の講師の先生経由で連絡をつけることが出来、延期と決定しました。

 それから、原発事故も起きたりと色々ありましたね。

 命の尊さや絆の大事さを思い知らされた気がします。


 今日の開演前の14時46分には、会場の皆さまと黙とうを捧げました。


 家や家族を失った方々が力強く復興に向けている姿や表情をみると深く考えさせられます。



 演奏は前半は、スタンダードと言ってよい曲を、後半はトロイロと、ピアソラをテーマにして演奏しました。今年はピアソラの没後20年の年です。
 今日はエル・チョクロを2回演奏しました。
 しかし、2回とも違うバージョンです。ひとつは啼鵬さんの編曲でもう一つはピアソラの編曲。演奏している自分たちでも2度楽しめると言うものでした。

 また、沢山トリオで演奏したいと思います。

 今日はご来場ありがとうございました。

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