ボルチモアというと私は最初にアメリカ横断ウルトラクイズが頭に浮かびます。それも第13回目のウルトラクイズです。学生の頃、番組で準決勝が行われたボルチモアの紹介を見たときに、マックヘンリー要塞に行ってみたいと思ったことがありました。
初めてバルエコ先生のマスタークラスを受けたときに来たのがこのボルチモア。初渡米のときには、全く英語など理解ができず、よくもまあ一人で受けにいったもんだと今でも思います。
自分にとって初めての海外で、乗り換え便が急遽欠航となってしまい、ボルチモア便に乗る予定だった日本人をようやく見つけて助けてもらったことがありました。
私の記憶では、その方はあるスポーツメーカーの方で出張でボルチモアに来たということでした。
全く英語が出来なかった私の為に、空港のカウンターでホテルと次の日の便の振替のやり取りまでしてくれ、次の日には朝食まで御馳走をしてくれました。
私が何かお礼をしようとすると、その方は「自分も初めて海外に行ったときには言葉が出来なくて人から助けてもらったから、君が英語が出来るようになったときに困った日本人を見かけたら助けてあげてください。それが僕に対するお礼だよ。」と言葉をかけてくれたのです。
これは、今でも鮮明に記憶に残っています。
もう、16年も前のことですね。
さて、初めての渡航からハプニングがあった訳ですが、そんなボルチモアをゆる~く紹介します。というよりは、単なる私の趣味、アメリカ横断ウルトラクイズの準決勝、ボルチモアの動画です。
そうそう、昨日の記事で書くのを忘れてしまいましたが、成田からトロントまでの飛行機のパイロットの操縦は素晴らしかったです。トロント空港に着陸するときは、タイヤが滑走路につく瞬間が分かりませんでした。減速もすごくスムーズに減速をして、客席から拍手が沸き起こりました。こんなにスムーズな着陸は初めての経験でした。