アメリカから一時帰国するとき、学生の身分だった頃と卒業後の3年半の間では、一時帰国するときの感覚が違いました。
学生の間は、「ただいま~」という感じ。
これは、ちょっとした旅行から帰宅するのと似た感じと言って良いでしょうか。
卒業後、新たなビザを取得して滞在していた時は、仕事と生活の両方の面でサバイバルだったと言っても過言ではありませんでした。
生活面では、学生ではないような経験をします。簡単に言えば、今生活で経験するようなことを渡米先ですること。留学生として滞在することがいかに快適か、その時にしみじみと感じたものでした。
仕事面は、ビザを獲ったからといってサラリーマンとは違うので、大海に自分自身で飛び込んだようなもの。
そんなときに、一時帰国すると、飛行機の窓から見えてくる日本本土の景色はなんとも言い難いものがあります。
その頃からですね。
日本が大好きになったのは。
5年ぶりに帰国してくる妹家族。
家族で見る飛行機からの景色、楽しんで成田に降り立つと良いなと思いつつ・・・。
短い期間を楽しもう!!