ちょくちょく買い物に行くスーパーで微笑ましい光景。



その1


お父さんと小学低学年くらいの男の子がお菓子売り場から歩いてきました。お父さんはそそくさと先に歩いていきます。

男の子は欲しいお菓子があるのでしょう。一生懸命せがみながら父親を追いかけてます。

きっと、欲しいお菓子を買ってもらえない状況になったのでしょう。





しばらく歩いて・・・



追いすがる子供にその父親は、




今日はお金が無いんだよ!



子供を黙らせるには有無を言わせない理由に聞こえます。


少なくとも、我々大人にとっては・・・。








しかし、


子供の方が一枚上手でした。






「明日もお金ないじゃん!!」




鋭いところを突っ込んでくるお子様です。





しばらくして、またその父子を見かけたとき、



一生懸命に息子さんに納豆を薦めていました。









その2

私が必要なものをかごに入れてレジに並んでいると、3歳くらいの女の子がすぐ近くまで来ました。


女の子は、ある物を指差して動きません。




少し経つと、お母さんがやってきました。



お母さんが、

「こっちだよ。」


しかし、女の子は動きません。




「これ~」

と指差して、買って欲しいということを猛烈にアピールしています。


お母さんは、

「分かったよ。お菓子はこっちだから行こうよ。」





でも、女の子・・・・




これこれ!
と言って、頑として動きません。


カラフルな箱。






女の子にとっては、私の欲望これにあり!

と言ったところです。



お母さんは、



「いいからこっちおいで、お菓子買うから。」


こっちもまた、お菓子を買うことを猛アピール。


女の子が指を指しているその先には・・・・




やはり、カラフルな箱







その箱とは、








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「蚊取り線香」




最後には、そのお母さん・・・。
実力行使!!







箱の匂いを嗅がせて納得させていました。




微笑ましいですね。