日が変わりましたが、24日、新宿で濱田滋郎先生の喜寿をお祝いするパーティが開かれ、出席させていただきました。

多くの音楽・ギター関係者が集まっていましたね。

濱田先生には、これからも元気にギター界を指導していただけたらと思います。

ほんの少しだけ濱田先生と直接お話をする時間が持てました。

その話で出た内容はCD「音彩」のこと。

「あの録音はあなたがやってくれて本当に良かった。」

と言葉をかけていただきました。
非常に感激する言葉をかけていただき、恐縮するとともにとても嬉しかったです。


濱田先生とは、小さい頃に知り合いました。

私が中学の頃、山梨県北杜市の清里高原で毎年秋にジャパンペンション&カントリーインの主催でフィールドコンサートが行われ、招待をいただき演奏しました。以来、13年間にわたってほぼ毎年演奏させていただきました。
そこで初めて演奏した時に、観客席に濱田先生がいらしていたのです。確かその時は野外の舞台での演奏でした。秋の清里の夜は冷え込みます。

清里では、妹・昌子との2重奏でいつも演奏していました。

当時、中学と小学の私と妹で、カルリのロンドや、スペインのホタ他を演奏しましたが、その時、濱田先生に褒めていただいたのを今でも覚えています。
そして、濱田先生も覚えていらして下さったようで、私たちの最初のアルバム「ファースト・インプレッション」の解説をいただいた時には、そのことも少し触れてありました。

もう20年以上前のことですね。

なんだか、つい先日のようです。

また、これからも頑張っていこうと思うことが出来た時間になりました。