27日につくば市の柏屋でコンサートを行いました。

25日から3日連続の小ツアーでしたが、これはレイ・ゲーラのロス・カミーノス組曲を世界初演が含まれています。それから宮下祥子さんによる、ヴァルス・ショーロの日本初演もありました。

どちらもこれからとても重要な曲のひとつになっていったらと願ってやみません。

27日のコンサートですが、会場は70名入るといっぱいということで70名限定とさせていただきました。おかげさまで約1週間ほど前頃にはいっぱいとなってきて、嬉しい限りでした。しかし実際会場で70名の方々の前で演奏してみると、後ろの方のお客様が見えない、、。

ということは、その方たちからわれわれ演奏者も見えないということ、、。折角の演奏会なのに見えない場所になってしまったお客様にはお詫び申し上げます。そして、これからの反省点として捉えていきたいと思っています。

演奏は、反響がほとんどない状態なので、ソロでは普通と思って弾いていたテンポがかなり速かったようでした。基本的に会場の残響によって速度を変えることはよくしますが、今回は大分速いテンポで弾いていました。



ロス・カミーノスはノリノリで演奏することが出来ました。
5楽章から構成されていますが、どの楽章もまったく違う曲なので弾いていてもあっという間に時間が過ぎてしまいます。

無事に全日程を成功させることが出来て、東京・ひたちなかの主催者の方、そして会場でご協力を頂いた方、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。

最後に快く演奏の相方を引き受けてくれた宮下祥子氏にも多大な感謝をいたします。


また頑張って精進していきますのでどうか応援のほどよろしくお願いします。