独学でギターをされている方に結構みられますが、とてもきつそうな姿勢で弾いていらっしゃるかたをたまに見受けられます。手の形も同様ですが、きちんとした姿勢で練習しないと、上達速度が遅くなってしまいます。


知り合いが太極拳の師範をしていて、大分前から知り合いなのですが、自分が高校の頃、ギターを弾いているところをみて、「姿勢がよくない」と言われました。

その後、先生が変わり、大学生のときに再びみてもらい「大分よくなったけど、まだ軸がおかしい」と言われました。

そして、バルエコのもとで研究し、しばらく経った頃、東京のコンサートに来てくれ、「姿勢がよくなったから音も大分よくなったよ」とほめてくれました。

太極拳の師範をされているだけあって、分野は違っても姿勢が良いかどうかが分かってしまうんですね。その人いわく、軸がぶれているのが姿勢の悪い原因、と教えてくれました。そういえば、バルエコもよくレッスンの中で太極拳のように、と言ってましたね。しかも幾度となく「太極拳のように」と言われました。
それは、姿勢だけのためにいっていたのではないのですが、詳しくは私もレッスンの中で、話そうかな。

そういえば、私も学生のとき、八極拳という中国武術を学んでいました。別に姿勢のためではありません。単に格闘技が好きだったからです。練習がとても辛く、8ヶ月しかもちませんでした。とにかく基本重視で、姿勢、姿勢の練習でした。

「八極拳」というのは、漫画”拳児”で有名になった流派です。清国最後の皇帝、溥儀さんもやっていたんです。そして中国宮廷のボディガードは皆、この八極拳を習得していた、実戦的武術です。もちろん現代では精神を鍛えて、人間性を高めるためのものでありますが。

中国では、人と戦わないために武術を学ぶ、といいます。武術を通して心身を鍛え、人間性を向上させると言うことなのだそうです。だから、K-1のような大会には出てきません。

話が脱線してしまいました。

ギターの練習で姿勢をチェックしながら練習するのは大事で、自分でも出来ます。鏡があればそれが可能です。あとの細かいところはレッスンで。