アメリカでの授業は初めは物凄く簡単でした。
音楽理論なども初めは、シャープがないのはハ長調です、といった具合。「ええ、大学なのにこんなにかんたんなの?」と思いながら受講してました。
アメリカは小学校から既に格差のある教育がされています。ワシントンのとてもいい地区では、小学生なのに、中学生なみの内容を学校で勉強しています。逆に、貧困層の多い地域では、中一でも簡単な掛け算、割り算が出来ないほどです。そんなものから比べれば今の日本の格差問題はかわいいものです。
簡単だなと油断して授業に通っていると、2ヶ月目くらいから一気に難しくなりました。
おおお、何でそんなに飛躍してレベルが上がるんだー、といった感じです。しかも宿題の嵐。日本で大学でぬくぬくとしていた私は、崖っぷちに追い込まれた気分でした。
とにかくアメリカの大学生は勉強します。とうより、勉強しなくてはならない環境になります。例えば、一日の予定を簡単に書くと、
9:30-10:20 音楽理論
10:30-11:20 イヤートレーニング
13:00-14:00 ギタースキルズ
14:00-15:00 バルエコのレッスン
15:30-17:00 ギターセミナー
17:00-18:00 チェンバーミュージック
といった具合。
こんなのが毎日です。しかも演奏の授業では、ソロのほかにギターアンサンブル、チェンバーミュージック(フルート&ギター)、ギター&ピアノ、ソプラノ&ギターで同時にやっていた時期もあり、練習だけで寮の食事を6時に食べてから練習をはじめて、気がついたら夜中だったということもしばしばでした。
でも、学生生活最初の頃、一番の問題は英語でした。なにせ、何とかなるでしょ、と安易な考えで渡米したので、英語での苦労も多かったです。それでは、それはまた次回。
音楽理論なども初めは、シャープがないのはハ長調です、といった具合。「ええ、大学なのにこんなにかんたんなの?」と思いながら受講してました。
アメリカは小学校から既に格差のある教育がされています。ワシントンのとてもいい地区では、小学生なのに、中学生なみの内容を学校で勉強しています。逆に、貧困層の多い地域では、中一でも簡単な掛け算、割り算が出来ないほどです。そんなものから比べれば今の日本の格差問題はかわいいものです。
簡単だなと油断して授業に通っていると、2ヶ月目くらいから一気に難しくなりました。
おおお、何でそんなに飛躍してレベルが上がるんだー、といった感じです。しかも宿題の嵐。日本で大学でぬくぬくとしていた私は、崖っぷちに追い込まれた気分でした。
とにかくアメリカの大学生は勉強します。とうより、勉強しなくてはならない環境になります。例えば、一日の予定を簡単に書くと、
9:30-10:20 音楽理論
10:30-11:20 イヤートレーニング
13:00-14:00 ギタースキルズ
14:00-15:00 バルエコのレッスン
15:30-17:00 ギターセミナー
17:00-18:00 チェンバーミュージック
といった具合。
こんなのが毎日です。しかも演奏の授業では、ソロのほかにギターアンサンブル、チェンバーミュージック(フルート&ギター)、ギター&ピアノ、ソプラノ&ギターで同時にやっていた時期もあり、練習だけで寮の食事を6時に食べてから練習をはじめて、気がついたら夜中だったということもしばしばでした。
でも、学生生活最初の頃、一番の問題は英語でした。なにせ、何とかなるでしょ、と安易な考えで渡米したので、英語での苦労も多かったです。それでは、それはまた次回。
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