2009年08月

ギター文化館のフリーコンサートで演奏させていただきました。

夏のギター文化館のステージは、ダイエットにはもってこいです。

スポットライトが当たるとさらに暑くなるのですが、私が今回来た衣装は、去年尾尻先生と一緒に演奏したときの服。
長袖で、生地が分厚いのでとても暑かったです。

そういうわけで、演奏する前から、汗をかいていたんですが、周りの方々からとても親切にしていただきました。扇子をかしてもらったり、ハンカチを貸してもらったり。。


とてもありがたかったです。


ギターはソロでの演奏が多いのですが、このように演奏以外でも親切にしていただくと、演奏会をやっているのは自分だけじゃない。皆が支えてくれてるんだ、と感じることが出来、それが演奏にも結びついてくる気がします。

今回のフリーコンサートでは、手元に来たばかりの田邊ギターで演奏しました。

もの凄く表現がしやすく、弾きやすかったです。

もっともっと、使いこなせるように弾きこんで行きたいと思います。

ありがとうございました。

そういえば、このたび制作してもらったギターには名前がついています。


田邊さんは1つ1つの楽器に名前をつくていくんです。
おしゃれですよね。


私の楽器についた名前は
「アルタイル」

「アルタイル」とは飛翔する鷲といった意味があるんだそうです。
今回の私のギターは鷹をデザインのなかに込めていて、、、鷲と鷹違うと思うかもしれません。私も最初はちがうけどな、、、と思ってたんですが、調べてみたら鷲と鷹は大きさが違うだけで、同種の鳥なんだそうです。

というわけで、大雑把な私はよし、それならいいか、とアルタイルに決定してもらいました。

このギターの出来上がりが一応7月だったこともあり、7月に付けた名前なんですね。

そしてさらに、しし座の主星にあたり、七夕の彦星なんだそうです。


自分では意外とお洒落な名前だなあと自己満足しています。

今日ついに!!
待ち焦がれたギターが私のもとに嫁いで来ました。

田邊さんの制作したギターです。

朝起きて、待ちきれないのですぐに家を飛び出し、開店直後に楽器とご対面。

イメージ 1


なかなかカッコいいです^^。

ロゼッタは、お願いして作っていただいたデザインです。

そして、サウンドホールの中ですが、、、

イメージ 2



なんの絵か分かりますか?
鷹です。

ロゼッタで鷹の羽をイメージして作ってもらったので、中にも鷹の絵を張ってもらいました。描いたのは私のいとこです。

普段はステンドグラスが専門で、アトリエロッシュを主宰し、制作で活躍されてます。八田大輔君といいますので、ステンドグラスにご興味のある方は是非ご連絡を。^^

彼の父はちなみに誰もが知っている、トトロなどのステンドグラスを作ったりもしていますよ。

さて、その楽器の音ですが、、、


素晴らしい!!!!

の一言。


店で弾いてみて、、、余りに胸に問いかけてくるような音がするので、弾きながら恥ずかしく思ってしまいました。

こんな経験は初めてです。

夜遅いのに、帰ってきてからもしばらく弾いてました。^^

来週の文化館でのフリーコンサートに使いたいです。

しばらくかけて探していた楽譜がついに見つかりました!!


あちこち探し回ったのですが、なかなか見つからなくて、、。

でもついに今日探していた楽譜に出会うことが出来ました。


来年は、教室の5年目の年。
来年の事を言うと鬼が笑うといいますが、、、。まあ、それは諺だからいいとして。

帰国してあっという間ですが、5年という節目の年でもあるので、何かしら出来ないかと考えています。

そこで、「そうだ!!この曲を編曲しよう!!」と思い立ちました。

何に使うかはまだ秘密ですが、近いうちに教室では話のネタとして公開していきたいと思います。

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