2009年04月

作曲家の安藤真裕子さんと打ち合わせをしてきました。

7月にマンドリンの折居さんと前橋で演奏するのですが、そのときに彼女の書いた曲を初演します。

さらに、既存の曲でギターに合いそうなものもあるので、編曲に向けてあれこれと打ち合わせしました。

ジャジーな感じできれいな曲です。都内や茨城からは遠いですが、、、お楽しみに!

先日(日曜日)、所沢労音の総会に呼んでいただき、カルテットで演奏してきました。

ここ数ヶ月カルテットでの演奏が沢山入っていて、とても楽しいです。

演奏するたびに新しい発見が出来るし。


東京ギターカルテットでの演奏歴も前のカルテットでの演奏歴と同じくらいの長さになってきましたが、東京ギターカルテットはやればやるほど、いろいろと可能性が広がりそうで、楽しいです。



今度のカルテットでの演奏はつくば市カピオホールで行われるアンサンブルフェスティバルでのゲスト演奏です。5月17日です。

お楽しみに!!!

大泉学園駅そばのゆめりあホールで演奏してきました。東京ギターカルテットとしての演奏で、先月のプログラムと大体同じです。違ったのは、メンバーでもある佐藤弘和氏の曲を2曲入れたこと。

ホールもなかなか良いホールで楽しんで弾くことが出来ました。


次の舞台は、石岡のギターフェスティバルです。

もうすぐゴールデンウィークですね。
5月3日から5日までギター文化館でギターフェスティバルが行われます。

5日にはギター文化館所有の楽器を使った、コレクションコンサートがあります。ギターは8本使われますが、それぞれ違ったギタリストが1本づつ楽器を使用し、会が進行していく予定です。

私は1930年のサントスを使わせていただく予定になっています。
私の演奏曲は、前奏曲第1番(ヴィラ・ロボス)、ラマンチャの歌(トローバ)です。


そして、演奏会の締めくくりとして、それら名器を使ってのアンサンブルを行います。チラシには書いてありませんが、隠しておく必要もないのでお知らせします。

そのアンサンブルの参加ギタリストは、
足立江美子、大島直、佐藤純一、角圭司、中村俊三、藤井敬吾(敬称略・50音順)

です。そして演奏曲は「シャボン玉変奏曲」藤井敬吾作曲です。

普段はソロで文化館の楽器の音を聴ける機会は沢山ありますが、それら名器を使って6名でアンサンブルをするというのは、これまでにもあまりなかった気がします。きっとご来場いただくお客様にも楽しんで頂けるのではないかと、張り切って望みたいと思います。さらに、そんな舞台が出来る我々6名にとってもまたとない贅沢なひと時になりそうです。

缶コーヒーの宣伝のように「贅沢だ!」と言いながら、弾きたいくらいです^^。


お楽しみに!!!!!

暇だったので、youtubeでサーフィンをしていたら、自分の友人たちもアップされているので、いくつか見てみました。

まずは、同じバルエコの生徒で、ルーカスの演奏するロッシニアーナ第3番。凄く上手いです。角度が角度なので右手は良く見えませんが、左手は素晴らしい技術の持ち主だということを再確認しました。動いてないように見えるでしょ。でも本当にムダのない動きなんですね。これと同じように右手の指も、また音楽的にも素晴らしい!ギターだからゆっくりという妥協も全くしないので聴いていて気持ちが良いです。
http://www.youtube.com/watch?v=Q1ULwvCTUXM


こちらは、マウドの演奏。曲はソナタジョコーサの第3楽章ですね。

http://www.youtube.com/watch?v=5ZLhop4x6P0&feature=related

これはアセンシオです。色っぽいアセンシオで結構好きな演奏です。
http://www.youtube.com/watch?v=OEwV5q_HyYM#


そして、6月に来日するアナ・ビドビッチ。ウォルトンの第1楽章です。
http://www.youtube.com/watch?v=ra_xPVmADcI&feature=related
こんなのも見つけました。アナが小さい頃に演奏しているフェステ・ラリアーネです。上手いです!!!


今日見た動画はこのくらいですが、まだまだ沢山上手い学生はいます。今考えてみると、ものすごい環境の中にいたんだなあと思ってしまいます。

頑張って練習しまーす。

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