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今日ミュージック・プラントの発表会があったので行ってきました。合同発表会なので、エレキ、アコースティック、ベース、ドラムスなどの生徒さんが一堂に会し、演奏しました。クラシックギター科からは1名の生徒さんが演奏しました。

なんだか、アメリカで教えていたところの発表会にそっくり。例えば、ドラムスの生徒さんが演奏するときは、ギター、ベース、ボーカルなどを各先生方がサポートメンバーとして、演奏するのです。だから、生徒さんにとってはとても嬉しい内容だったのではないでしょうか。

私も伴奏として、サポートしました。演奏曲は「G線上のアリア」。

バンドの合間の演奏だったので、マイクで音を拡張してもらいましたが、AKG451EBのマイクをはじめ、素晴らしいエンジニアのお陰で、ナチュラルな音で演奏することが出来ました。ありがとうございました。

やはり、ジャンルを越えて交流をもてるのはいいことです。特にクラシックをやっている人間としては、リズム感を鍛えるためにもロックはジャズなどは聴いたほうがいいと改めて思いました。

今日は昼から、田邊さんのギター工房をおたずねしました。

出発は昼の1時すぎ。目的地は、よく行く赤城方面への途中なので、余裕の出陣でした。ところが、、、


渡良瀬川を渡ってポイントを左折しても、次のポイントが見つからない、、、、、。

おかしい。最初の左折を間違ったかなと思い、50号をまた茨城県に向けて、渡良瀬川を渡り、そしてまた群馬県に再度方向転換。分からないと思っていたら、全然違うところで左折してました。オヨヨ、、

何とか到着したときには5時近く、、、。約3時間もかかりました。普段は赤城山の向こう側にある老神温泉の知り合いの宿まで4時間かかるか、かからないかなのに、、。

ロマニロスモデルの作品が出来たとの事だったので、試奏させていただきました。とてもよい音で、弾きやすい楽器です。

とても楽しいひと時を過ごさせていただきました。

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物凄いギターを見つけました。アメリカの制作家では既に名の知れ渡っているハンフリーです。



彼は、レイズド・フィンガーボードのギターを作り、大成功をおさめた人です。バイヤーズも同じレイズド形式を取り入れ、良い楽器を作っていますね。サウンドはいかにもアメリカという感じで、スペインやドイツのギターの音とはまた違います。


ハンフリーのこの形式は、ミレニアムモデルといわれています。


桜井ギターでもレイズド・フィンガーボードを採用したギターが最近売りになってますね。


そんなハンフリーですが、このギターはオドロキです。絵を描いてしまったのですから。
さすがにこういう発想は、欧米人ならではかも知れません。でも彼のHPの紹介で、「これは新しい物ではない。ルネッサンスやバロック時代にこういうのがあった」といってます。

みるだけでも、十分楽しめるギターですね。
彼のHPはこちらです。
http://www.thomashumphrey.com/staticVersion/static.html

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